March 18, 2019 / 2:08 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円半ば、株価の伸び悩みで膠着気味

[東京 18日 ロイター] -

<11:00> ドル111円半ば、株価の伸び悩みで膠着気味

ドルは111.55円付近。

早朝の取引ではドル買い/円売りがやや優勢だったが、日経平均や上海総合株価指数が伸び悩んでいることで、ドル買いが続かず、現在は膠着気味となっている。

朝方から現在までの値幅はわずか10銭と極めて狭いものにとどまっている。

英ポンド/円もいまのところ148円前半で狭い値幅の取引に収まっている。

メイ英政権は17日、既に議会で2度否決されている欧州連合(EU)離脱協定案について、議会が可決できなければ延期は長期に及ぶ可能性があると離脱強硬派に警告し、離脱案への支持確保に奔走した。

21━22日には欧州連合(EU)首脳会談が予定されている。メイ氏は離脱案を可決させて首脳会議に臨みたい意向。

一方、野党労働党のコービン党首はメイ氏への圧力を強めている。

<09:22> ドル111円半ば、米中首脳会談6月に先送りの可能性との報道

ドルは111.55円付近で小動き。米長期金利の一段の低下にも、日経平均の上昇にも、本邦2月の貿易収支にも、反応が鈍い。

香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、関係筋の話として、通商問題を巡る米中首脳会談が6月に先送りされる可能性があると報じた。

FPG証券、代表取締役の深谷幸司氏は「交渉がかなり難航しているとの見方と、合意に向けた前向きな延長との考え方と両方可能で、相場の方向感は出にくい」とみている。

今週は19―20日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるが、深谷氏によると「利上げについては、市場のほうがFRBより慎重になっている」といい、市場は今年利上げゼロ回を見込んでいるという。

一方、景気見通しについて、FOMCメンバーがどの程度下方修正するかも、注目される。

財務省は2月の貿易統計速報を発表し、貿易収支は3390億円と5カ月ぶりに黒字になった。対米輸出は前年比2.0%増、対中輸出は同5.5%増となった。

<08:40> ドル111円半ば、米長期金利は2カ月半ぶり低水準

ドルは111.53円付近。ユーロは126.23円付近。前週末の米国株が堅調だったため、この日は日本株の上昇が予想され、円高リスクは限定的とみられているが、米長期金利の低下などで、ドル上昇の手がかりも少ない。

15日の米国時間の取引では、米経済指標に弱さが目立ったことで、米10年国債利回が一時2.5800%と1月4日以来、2カ月半ぶりの低水準をつけた。同利回りは現在2.5925%付近の気配で依然2カ月半ぶりの水準で低迷している。

米商品先物取引委員会(CFTC)が15日に発表した、非商業部門の米10年国債先物の取引では、12日時点のネット・ショートが17万6434枚と前週の23万3376枚から大幅に落ち込み、1カ月ぶりの低水準となった。

「米株高と利上げを同時に予想するポジションがワークしづらくなっているため、投機筋は利上げにかけるポジション(米国債のネットショート)を圧縮しているのではないか」(国内銀)との意見が聞かれる。

米連邦準備理事会(FRB)が15日に発表した2月の鉱工業生産指数は製造業部門が0.4%低下と、予想外に2カ月連続で落ち込み、米経済が今年の第1・四半期に急減速したことを示す結果となった。市場予想は0.3%の上昇だった。

1月の数字は当初発表の0.9%低下から0.5%低下へ改定された。

また、3月のニューヨーク州製造業業況指数は3.70と、こちらも予想の10.00を大幅に下回る結果となった。

一方、ミシガン大学が公表した3月の消費者信頼感指数(速報値)は97.8で、前月から4ポイント上昇した。

<07:35> ドル111.00─112.00円の見通し、株高でドルの下値リスク小さい

ドル/円は111.50円付近、ユーロ/ドルは1.133ドル付近、ユーロ/円は126.25円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.00―112.00円、ユーロ/ドルが1.1270─1.1370ドル、ユーロ/円が125.80―126.80円とみられている。

前週末の海外市場では、2月の米鉱工業生産指数で製造業部門が0.4%低下し、2カ月連続で落ち込んだほか、3月のNY州製造業業況指数が3.7と2017年5月以来の低水準をつけた。

これを受けて、米国債市場では2年債と10年債の利回りが1月以来2カ月ぶりの低水準まで低下し、ドルも米金利の低下を受けて111.38円まで落ち込んだ。

一方、米国株式市場は、弱い米経済指標が、米連邦準備理事会(FRB)のハト派姿勢を強めるとの思惑を呼び、総じて堅調だった。

きょうは「112円に近づけばドル売り、111円に近づけば買いというボックス圏の値動きを予想するが、株価がしっかりしているので、リスクオフが広がって円高圧力が高まるリスクは小さそうだ」(外為アナリスト)との意見が出ていた。

早朝の取引で英ポンドは148.20円付近。 メイ英首相は、議会が欧州連合(EU)離脱案を承認しなければ、離脱時期はさらに遅れ、欧州議会選挙への参加が必要となる可能性があると警告した。

メイ首相はサンデー・テレグラフ紙の論説で離脱支持者に、自身がまとめた離脱案を21日のEU首脳会議までに承認しなければ、離脱は6月30日以降にずれこみ、最終的に挫折する可能性も浮上すると指摘。また、離脱協議が長期化すれば、5月下旬のEU議会選挙への参加を余儀なくされると警告した。

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