March 29, 2019 / 4:47 AM / 22 days ago

〔マーケットアイ〕外為:英ポンド144円後半、英の合意なき離脱の現実味増す=EU筋

[東京 29日 ロイター] -

<13:37> 英ポンド144円後半、英の合意なき離脱の現実味増す=EU筋

英ポンド/円は144.64円付近。

午前6時半過ぎにつけた安値144.28円付近から一時144.94円まで上昇したが、現在は反落している。

欧州連合(EU)の複数の外交筋や高官は28日、英国が合意なしでEUを離脱する公算がこれまでにないほど大きくなっているとの見方を示した。

背景には、メイ英首相がEUと合意した離脱案の議会承認が依然として難航している上に、議会で列挙されたブレグジット(英のEU離脱)代替案が全て過半数の賛成を得られていないことがある。

市場では、英ポンド/円やユーロ/円など主要通貨のクロス円での円高や、トルコリラ/円など不安定な新興国通貨での円高が引き続き警戒されている。

<12:00> 正午のドルは110円後半、年度末取引で堅調

正午のドルは、前日NY市場終盤の水準から小幅高の110円後半。年度末のきょうは関連売買が入ったもようで、ドルは仲値にかけて110.95円まで上昇した。21日以来1週間半ぶり高値をつけた後、公示を終えるとすぐ反落した。

主要通貨は全般小動き。前日海外市場で急落したトルコリラも、19円後半で下げ渋った。ロンドン市場で取引されているリラの翌日物スワップレートは、27日の1200%から35%まで低下した。

<09:27> ドル110円半ば、目立つ米国勢の買い 資金回帰で景気減速に備え

ドルは110.55円付近。日経平均は200円超の上昇で取引が始まったが、年度末要因もあってドルと円が強含みとなった前日海外の流れに大きな変化はみられず、もみあいが続いている。

市場では今月下旬以降のドル高局面で、買いが目立っているのは米国勢との指摘が出ていた。「自国で景気減速懸念が強まってきたことを受け、海外のリスク資産投資を絞って資金を手元へ戻しているようだ」(外銀)という。

今月半ばには9カ月ぶり高値圏を推移していたMSCI新興国通貨指数は前日、今年2月半ば以来1カ月半ぶり安値をつけた。

<07:57> ドル110.00─111.00円の見通し、売買交錯が続く

きょうの予想レンジはドル/円が110.00―111.00円、ユーロ/ドルが1.1180─1.1280ドル、ユーロ/円が123.80―124.80円。

前日は米国株が上昇したものの、通貨市場ではドルと円が堅調。「株も債券も方向感を見失っていた」(外銀)状況で、英国の欧州連合(EU)離脱問題への懸念やトルコ金融市場の動揺などが、市場の緊張をやや高めた形となった。

海外勢の四半期末、国内勢の年度末を控えた調整売買も続いているもようで、そうした季節特有のフローが値動きをかく乱している可能性もあるという。きょうも売買の交錯しやすい情勢となりそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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