April 1, 2019 / 10:52 PM / 2 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル110.90─111.90円の見通し、議会が離脱代替案否決で英ポンド急落

[東京 2日 ロイター] -

<07:39> ドル110.90─111.90円の見通し、議会が離脱代替案否決で英ポンド急落

ドル/円は111.39円付近、ユーロ/ドルは1.1206ドル付近、ユーロ/円は124.81円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.90―111.90円、ユーロ/ドルが1.1160─1.1260ドル、ユーロ/円が124.20―125.20円とみられている。

午前6時過ぎの取引で、英ポンドは1.3177ドル付近から、1.3030ドルまで急落した。英議会で1日、メイ首相の欧州連合(EU)離脱協定案の代替案が否決されたことが原因。

英議会はこの日、首相案に代わる代替策への賛否を問う投票を行ったが、いずれの案にも過半数の支持は集まらなかった。

市場では4月12日の合意なき離脱への懸念が高まり、ポンド売りが加速した。ただ、英ポンド安は、今のところ他の主要通貨や他のクロス円相場に大きな影響を与えていない。

前日のニューヨーク市場では、2月の米小売売上高が前月比0.2%減と、市場予想の0.3%増に反してマイナスに転じたことを受け、ドルは110.81円まで下落した。

自動車やガソリン、建材、食品サービスを除いたコア指数は前月比0.2%減だった。1月の数字は当初発表の1.1%増から1.7%増へ上方改定された。

コア売上高は国内総生産(GDP)の消費支出に最も近いとされる。消費支出は米経済の3分の2以上を占める。1月のコア指数は上方改定されたものの、18年12月に付けた2%超のマイナスを相殺するには至らなかった。

しかし、その後、米供給管理協会(ISM)が発表した3月の製造業景気指数が55.3と、2016年11月以来の低水準だった前月の54.2から上昇し、市場予想の54.5もわずかに上回ったことや、米国株や米長期金利が上昇したことを受け、ドルは111.44円まで上昇した。

きょうの東京市場では「株高でドルがしっかりしそうだが、3月にさんざん試して定着できなかった112円が近づくと、上値が重くなる展開を予想する。きょうは、豪中銀の政策金利発表も控えており、豪ドルの値動きにも注目したい」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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