April 3, 2019 / 1:04 AM / 5 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円半ばに上昇、米中が最終合意に近づいているとの報道で

[東京 3日 ロイター] - <09:57> ドル111円半ばに上昇、米中が最終合意に近づいているとの報道で

ドルは111.48円付近。一時111.52円まで上昇した。

きっかけは、米国と中国が通商を巡り最終合意に近づいている、とのフィナンシャルタイムズ紙の報道。

同紙は関係筋を引用し、米中高官は通商合意に向け懸案事項の大半を解決したが、合意の履行方法を巡っては依然議論に隔たりがあるという。

この報道をきっかけに、ドルは壁となっていた200日移動平均線(111.48円)を踏み越えたが、安定的に111円半ばを超えられるか、現時点では不透明だ。

<07:30> ドル111.00─111.80円の見通し、英ポンド高/ドル安で上値重いか

ドル/円は111.33円付近、ユーロ/ドルは1.1202ドル付近、ユーロ/円は124.70円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.00―111.80円、ユーロ/ドルが1.1170─1.1250ドル、ユーロ/円が124.20―125.40円とみられている。

前日の海外市場では、英国のメイ首相が欧州連合(EU)の離脱交渉期限の延長を要請することを明らかにしたことを受け、英ポンドは一時1.3150ドル、対円では146.44円付近まで上昇した。

メイ首相は議会のこう着状態脱却に向け、野党・労働党のコービン党首と協議する意向も表明した。

英ポンドは現在も堅調で1.1340ドル、146.22円付近を推移している。

前日は「ポンド高/ドル安がユーロにも波及し、ユーロが下げ幅を縮小する場面がみられた」(外為アナリスト)とされ、きょうも英ポンドやユーロの相対的な強さがドル/円の上値を抑える余地がある。

ドル/円ではさらに111.48円付近に200日移動平均線があり、目先のレジスタンス(抵抗線)を形成しているため、これを上抜けられるかも焦点だ。前日の海外市場では上抜けできなかった。

きょうは米国時間にISM非製造業景況指数や米サービス部門PMI改定値など主要指標を控え、午後の取引では様子見姿勢が強まりそうだ。

自動車メーカー各社が2日に発表した3月および第1・四半期の米国内販売は低調な結果となった。

ゼネラル・モーターズ(GM)の第1・四半期販売台数は7%減、トヨタ自動車は3月が3.5%減、第1・四半期は5%減、日産自動車は3月が5.3%減、第1・四半期は11.6%減だった。ホンダは3月に4.3%増、第1・四半期は2%増。 「自動車販売は、米消費者が景気の先行きをどのようにみているかが反映される指標で、同指標の落ち込みは、小売売上高などの低迷につながるだろう」(国内エコノミスト)とみられている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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