April 4, 2019 / 5:06 AM / 2 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円前半、米中会談で収穫あるか様子見

[東京 4日 ロイター] -

<13:53> ドル111円前半、米中会談で収穫あるか様子見

ドルは111.38円付近。

午前の取引では仲値公示前後に111.52円まで上昇したが、実需の買い一巡後は、日経平均が前営業日比でマイナス圏に沈むのを眺めつつ、じり安となっている。

トランプ米大統領は、通商協議で訪米している中国の劉鶴副首相と4日の米東部時間午後4時30分(日本時間5日午前5時30分)からホワイトハウスの大統領執務室で会談する予定だ。

「米中会談で収穫があるか否か、見極めたい」(外為アナリスト)という。

米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は3日、米中通商協議は進展しているとの認識を示し、両国とも週内に合意に近づくことを期待していると述べた。今週の協議が当初予定の3日間から延長される可能性もあるとした。

最終的な合意には米国からの農産品、エネルギー、工業製品の購入拡大に関する中国側のコミットメントも盛り込まれる見通しで、協議について知る関係筋は、中国がこの約束を果たす期限は2025年とされるとの見方を示した。

この期限については、トランプ政権当局者はこれまでに、1兆ドルを超える産品の購入について6年の期限を協議していると述べていた。

関係筋によると、購入額について最終的な数字は決まっていないという。

<12:03> 正午のドルは111円半ば、戻り売り活発

正午のドルは前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの111円半ば。

ドルは一時111.52円と、前日日中につけた2週間ぶり高値に迫る場面もあったが「英国の欧州連合(EU)離脱問題や今後の日米通商協議への警戒感などを考慮すると一段高は期待しづらく、上値では売りが優勢」(トレーダー)だったという。

前日は株高を背景に堅調だったクロス円も、この日はまちまち。主要通貨は総じて小動きだった。

<09:26> ドル111.40円付近、200日線が上値押さえる

ドルは111.40円付近でもみあい。市場では、現在111.47円付近を走る200日移動平均線を明確に上抜けることができるか、再び上限となるのかに関心を寄せる声が出ている。

短期的には「111.60円付近を上抜ければ112円乗せを試す流れとなりやすい」(アナリスト)ものの、3月につけた年初来高値112.13円が近づくと、レンジ推移を見越した向きの売りが強まりやすいという。

<08:00> ドル111.00─112.00円の見通し、円売り圧力

きょうの予想レンジはドル/円が111.00―112.00円、ユーロ/ドルが1.1200─1.1280ドル、ユーロ/円が124.80―126.00円。

きょうの円相場は「海外市場のリスクオンムードを引き継ぎ、やや緩みやすい展開」(外銀)になりそうだとの声が出ている。海外では対ドルで111円半ばとほぼ横ばいだったものの、前日に大きく買われた豪ドルに対しては79円半ばへ下落し、1カ月ぶり安値を更新した。

前日は中国大連の鉄鉱石先物がストップ高まで買われたほか、新興国通貨も全般堅調だった。アジア株が一段高となれば、リスクオンムードの高まりで円売り圧力が強まりそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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