April 8, 2019 / 12:29 AM / 2 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円後半、国内勢は3月に外国中長期債2.8兆円の買い越し

[東京 8日 ロイター] -

<09:24> ドル111円後半、国内勢は3月に外国中長期債2.8兆円の買い越し

ドルは111.65円付近。株価を横目で眺めつつ、小幅で慎重な値動きとなっている。

財務省が午前8時50分に発表した対外及び対内証券売買契約等の状況では、本邦勢(居住者)は3月に2兆7967億円相当の外国中長期債を買い越した。株式・投資ファンド持分は1兆0514円の買い越しだった。

同データについて、市場では、「四半期末なのでトレンドを云々するのは難しい。4月に入って一部の機関投資家は外債の益出しを実施したもようで、少なくとも今月上旬は売り越しとなっている可能性がある」(為替オーバーレイ)との意見が聞かれた。

ユーロは125.24円付近で小動き。英ポンドは145円半ば。

<07:33> ドル111.30─112.10円の見通し、米大統領の利下げ要求はスルー

ドル/円は111.60円付近、ユーロ/ドルは1.1220ドル付近、ユーロ/円は125.28円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.30―112.10円、ユーロ/ドルが1.1180─1.1260ドル、ユーロ/円が124.80―125.80円とみられている。

注目された3月の米雇用統計で非農業部門雇用者数(NFP)の増加幅は19万6000人と予想を上回り、失業率は3.8%と予想通りだった。しかし、時間当たり平均賃金は前月比プラス0.1%と、予想の0.3%を大幅に下回った。

ドルは平均賃金の伸び率に低さにまず反応し111.55円まで下落した後、NFPを好感して111.82円まで上昇し、3週間ぶり高値をつけた。その後は、米長期金利が低下したことなどで若干下落した。

きょうは「株価が比較的に堅調であれば、じわじわと112円を目指す展開となろう。一方で、米長期金利が再び2.49%台に再び反落しているため、ドル買いは勢いづかないとみられ、111.50付近までの下げ余地もありそうだ」(外為アナリスト)という。

トランプ米大統領は5日、雇用統計で経済は良好に推移していることが示されたものの、FRBによる措置で景気は減速したと指摘。「FRBは本当に景気の足を引っ張った。インフレはまったくない」とし、「FRBは利下げすべきだと考える」と語った。

さらに、利下げに加え量的緩和の再開も要求。「金融政策は足元、量的緩和であるべきだ」と主張した。

市場では、「トランプ大統領の主張に特段の変化はなく、外為市場の反応は乏しかった」(前出のアナリスト)とされ、参加者は発言をスルー(無視)した格好となった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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