April 8, 2019 / 10:51 PM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル111.10─111.90円の見通し、原油急伸で資源国通貨高/ドル安

[東京 9日 ロイター] -

<07:35> ドル111.10─111.90円の見通し、原油急伸で資源国通貨高/ドル安

ドル/円は111.48円付近、ユーロ/ドルは1.1263ドル付近、ユーロ/円は125.56円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.10―111.90円、ユーロ/ドルが1.1210─1.1310ドル、ユーロ/円が125.00―126.00円とみられている。

前日の海外時間には、リビアで内戦が激化したことを主因として、米原油先物が一時64.48ドルと、昨年11月5日以来5カ月ぶりの高値をつけた。

これを受けてカナダドルなどの資源国通貨が上昇する一方で、ドルが売られる展開となり、一時111.29円まで下落した。米原油先物は現在も64.39ドル付近で高止まりしている。

リビアで東部を拠点に、シラージュ暫定首相の政権と対立しているリビア国民軍(LNA)の軍用機は8日、首都トリポリで唯一機能しているミティガ空港を爆撃した。

LNAは今年になって南部の石油資源地帯を掌握し、内戦停止を呼び掛ける国際社会の声を無視して、トリポリに向けて進撃を続けている。

一方、米国債市場では、今週780億ドルの国債入札の予定や、サウジの国営石油会社サウジアラムコの起債デビューを控えていることで、需給懸念が台頭し、債券価格を下押しした。ニューヨーク時間終盤で米10年国債利回りは2.5204/5186%の気配と前営業日の2.4990%を上回った。

今日これからの相場について、「前日は、米長期金利が上昇したにもかかわらず、ドルが伸び悩んだ。背景にはトランプリスクがあるとみている。この日も、原油高が進めば、じわじわと111.20円付近までドル安が進みそうだ」(外為アナリスト)という。

日本時間の未明には、新たなトランプリスクとなりうるニュースが伝わった。

トランプ米大統領は8日、イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊(IRGC)」をテロ組織に指定した。米国が外国の国家機関である軍隊をテロ組織として指定するのは初めて。

ポンペオ国務長官は記者会見で、テロ組織への指定は1週間で効力が生じるとした。

米国によるIRGCのテロ組織指定を受け、イラン国家安全保障最高評議会(SNSC)はこの日、米国の軍隊を「テロ組織」に指定した。イラン国営テレビが報じた。

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