April 12, 2019 / 12:31 AM / 2 months ago

〔マーケットアイ〕外為:英ポンド145円後半、予想変動率急低下が円売りを支援

[東京 12日 ロイター] -

<09:25> 英ポンド145円後半、予想変動率急低下が円売りを支援

英ポンドは145円後半、1.30ドル半ば。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の再延期は結局、ポンド相場に大きな影響を与えなかった。

ただ、通貨オプション市場では市場の緊張感緩和が鮮明だ。6カ月物の予想変動率が7%台と前日の8%台から急速に低下し、18年初以来1年3カ月ぶり低水準をつけた。「英国は少なくとも合意がないまま4月12日に離脱することはない」(国際通貨基金・IMFのラガルド専務理事)ことが、市場の安心感につながったようだ。

前日に円が広範に弱含みとなったのは、こうしたリスク回避姿勢の後退が影響したとの見方もあった。

ドルは111.71円まで上昇。海外高値を小幅に上抜け、今月8日以来の高値をつけた。

<07:59> ドル111.00─112.00円の見通し、底堅い

きょうの予想レンジはドル/円が111.00―112.00円、ユーロ/ドルが1.1200─1.1300ドル、ユーロ/円が125.20―126.30円付近。

海外市場でドルの堅調さが目立った流れを引き継ぎ、ドル/円は底堅い展開となりそうだ。

米国では週間の新規失業保険申請件数が49年半ぶり低水準、3月卸売物価指数(PPI)が5カ月ぶりの高い伸びとなるなど、強い経済指標が相次いだ。10年債利回りが1週間ぶり低水準だった2.4%半ばから2.5%前半へ切り返すとともに、外為市場ではドルが全面高となった。

ドルは海外で111.70円と週初以来の高値を奪回した。ただ、年初来高値の112円台では、個人を中心に「当面はレンジとの見方が多いだけに、戻り売りが強まりやすい」(FX業者)といい、一段の上昇は容易ではなさそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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