April 23, 2019 / 12:56 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円後半、世耕経産相「イラン産原油禁輸の影響限定的」

[東京 23日 ロイター] -

<09:46> ドル111円後半、世耕経産相「イラン産原油禁輸の影響限定的」

ドルは111.82円付近で軟調。

日経平均が小幅安となっていることや早朝の取引で112円台に乗せられなかった失望感から、短期的なロングポジションの巻き戻しが出ているもよう。仲値公示にかけて実需の売りが先行している可能性もある。

世耕弘成経済産業相は23日の閣議後記者会見で、米国がイラン産原油の禁輸で適用除外措置の打ち切りを決定したことについて、日本への影響は限定的との見方を示した。

米原油先物は65.77ドル付近で、半年ぶり高値圏を維持している。

<08:54> ドル111円後半、イラン産原油の全面禁輸で世界経済に暗雲も

ドルは111.93円付近。ユーロは1.1260ドル付近。

米原油先物は65.77ドル付近で、昨日から引き続き半年ぶり高値圏で推移している。

米政府は22日、イラン産原油の禁輸措置について、日本など8カ国・地域に対する適用除外措置を打ち切ると発表し、5月1日までに輸入を全面停止するよう求めた。

前日の外為市場では、これを受けカナダドルが買われた。対カナダドルでのドル安はユーロ/ドルに波及し、ユーロが対ドルで強含む場面がみられた。

市場では「中国が景気の落ち込みから回復に向けて立ち上がろうとするタイミングで、原油高となれば、再び景気の腰折れを招きかねない。中国のみならず世界経済にとっても原油高はリスク要因だ」(FXプライムbyGMO、常務取締役・上田眞理人氏)との意見が聞かれた。

米政府の決定は、適用除外の継続を求めていた一部の国にとっては予想以上に厳しいものとなった。

日本政府関係者によると、河野太郎外相とポンペオ国務長官の19日の会談でイラン問題が協議された。今週末の安倍晋三首相の訪米時にも取り上げられる可能性がある。

<07:35> ドル111.50─112.30円の見通し、112円台に定着できるかが焦点

ドル/円は111.93円付近、ユーロ/ドルは1.1259ドル付近、ユーロ/円は126.02円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.50―112.30円、ユーロ/ドルが1.1220─1.1300ドル、ユーロ/円が125.60―126.40円とみられている。

前日のニューヨーク市場では薄商いの中、米政府が5月からイラン産原油の全面禁輸に踏み切る方針を示したことを受けた原油高で、カナダドルの上昇が目立った。

カナダドル高/米ドル安の影響で、ユーロ/ドルではユーロが強含んだ。

きょうは「このところ何度も試しているものの、なかなか定着できない112円台を回復できるかが焦点となりそうだ。112円台に乗せきれない場合は、短期筋から売りが出る可能性がある」(外為アナリスト)という。

また、近日中に公表される予定の米財務省による半期に一度の「為替報告書」にも関心が寄せられている。

今週は日米通商交渉の第2回会合および週末の日米首脳会談を控えるが、市場では為替報告書がこうした交渉日程の関連で、通常より公表が遅れているとの認識がもたれている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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