April 25, 2019 / 3:45 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円付近、日銀政策決定会合の結果には反応薄

[東京 25日 ロイター] -

<12:42> ドル112円付近、日銀政策決定会合の結果には反応薄

ドルは111.98円付近。

ドルは日銀決定会合の結果を受けて111.95円から111.92円までわずかに下落したが、ドルの底堅さを確認した短期筋が買い戻しに走り、112.02円まで反発した。

市場では、決定会合について「ほぼ反応していないとしか言いようがない。会合を挟んだドルの動きはわずか10銭にとどまったうえ、方向性も出ていない」(外為アナリスト)という。

日銀は24─25日の金融政策決定会合で、短期金利をマイナス0.1%、長期金利をゼロ%程度とする長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)付き量的・質的金融緩和の現状維持を賛成多数で決めた。

一方、政策金利のフォワードガイダンスを明確化した。

フォワードガイダンスは「2019年10月に予定されている消費税率引き上げの影響を含めた経済・物価の不確実性を踏まえ、当分の間、現在の極めて低い長短金利の水準を維持することを想定している」を「海外経済の動向や消費税率引き上げの影響を含めた経済・物価の不確実性を踏まえ、当分の間、少なくとも2020年春頃まで、現在の極めて低い長短金利の水準を維持することを想定している」に変更した。 黒田東彦総裁は午後3時半から記者会見し、政策決定の背景などを説明する。

<12:00> 正午のドルは111円後半、年初来高値圏で実需の売り

正午のドルは、前日NY市場終盤の水準から小幅安の111円後半。海外市場で年初来高値をつけたドルは、東京市場でも序盤は底堅い動きだったが、上値で輸出企業などの売りに押され、小幅に反落した。

「久々に112円台へ上昇したことで、連休前に実需が手当てを進めたようだ」(トレーダー)という。

ドルは海外市場で一時112.40円まで上昇。昨年12月20日以来4カ月ぶり高値を更新した。

<09:30> ドル112円前半、底堅い動き 個人の買いも

ドルは112円前半で底堅い動き。アジア市場に入ってもドルは堅調で、韓国ウォンが1年1カ月ぶり安値を更新した。

市場ではドル/円が堅調な一因として、個人投資家の買いを指摘する声が出ている。連休中に一部で上乗せされるスワップ金利を得ることを狙い、連休前に買い持ちにする動きが出ているという。

<07:59> ドル111.80─112.60円の見通し、底堅い

きょうの予想レンジはドル/円が111.80―112.60円、ユーロ/ドルが1.1100─1.1200ドル、ユーロ/円が124.50―125.50円付近。

前日海外市場はドルが全面高。対円で112.40円と昨年12月20日以来4カ月ぶり高値を更新したほか、対ユーロで1年10カ月ぶり、対カナダドルで4カ月ぶり高値をつけた。

独IFO経済研究所の4月業況指数が予想を下回ったこと、カナダ銀行(中央銀行)が今年の成長見通しを下方修正したことなどを受けて、ユーロや加ドルに売りが強まり、結果的にドルを押し上げた形だが、市場では「持ち高調整的なドル買いも入っている」(トレーダー)との声が出ている。

ユーロやカナダドルなどが売られた一方、円はドルと同様に全般堅調だったが、ドル/円は上値に控えるストップロスを狙った短期筋の買いが、一時的に上値を押し上げたもようだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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