May 7, 2019 / 12:49 AM / 17 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半で小動き、ユーロは一時124円割れ

[東京 7日 ロイター] -

<09:40> ドル110円後半で小動き、ユーロは一時124円割れ

ドルは110.75円付近で小動き。株価の下落に伴い朝方の高値110.85円から一時110.59円まで下落したが、前日につけた5週間ぶり安値110.28円を下回るような下げの勢いは出なかった。

ユーロは124円付近で、朝方の高値124.15円付近から123.81円まで下落した。ロングの投げが主導したとみられる。

為替市場では、暗雲が立ち込め始めた米中通商協議の行方に加え、大型連休中の北朝鮮による飛翔体発射が話題になっている。

安倍晋三首相は、6日夜にトランプ米大統領と電話会談し、朝鮮半島の非核化に向けて「日米が完全に一致して対応していくことで認識をひとつにした」ことを明らかにした。北朝鮮が発射した飛翔体について「日米の専門家で協力して分析していく」との考えも併せて示した。日米首脳電話会談後、首相公邸で記者団に語った。

日経新聞によると、ポンペオ米国務長官は5日、北朝鮮による飛翔体の発射について「北朝鮮の金正恩委員長がロシアのプーチン大統領に会った直後に起きたことを忘れてはならない」と語った。ロシアが発射を容認した可能性があるとの見方に言及したもので、ロシアをけん制した。

<07:36> ドル110.20─111.20円の見通し、米中協議や中国株動向を注視

ドル/円は110.73円付近、ユーロ/ドルは1.1198ドル付近、ユーロ/円は123.98円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.20―111.20円、ユーロ/ドルが1.1150─1.1250ドル、ユーロ/円が123.40―124.40円とみられている。

前日の外為市場ではドル/円が5週間ぶりの安値110.28円をつけたほか、ドルは他の通貨に対しても下落した。

トランプ米大統領が5日に、2000億ドル相当の中国製品に対する関税を10日から25%に引き上げる方針を表明したことを受け、米中通商協議が頓挫するとの懸念が出ている。

ライトハイザーUSTR代表は、同関税の引き上げについて7日にも通知する可能性を示した。

一方、前日の取引では上海総合株価指数が急落し、前営業日比でマイナス5.58%で取引を終え、リスク回避のセンチメントが広がった。

きょうは「連休明けの本邦勢の動向や、中国株の動き、米中通商協議を巡るヘッドラインが注目される。ドルが110円を割り込む場面では、ドルロングの投げが出るかもしれない」(外為アナリスト)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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