September 12, 2019 / 4:21 AM / 4 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル108円前半で6週間ぶり高値、米長期金利は5週間ぶり高水準

[東京 12日 ロイター] -

<13:12> ドル108円前半で6週間ぶり高値、米長期金利は5週間ぶり高水準

ドルは108.12円付近。一時108.17円まで上昇し、8月1日以来6週間ぶり高値をつけた。

米10年国債利回りは1.7628/11%の気配で8月8日以来5週間ぶりの高水準まで上昇し、投機筋のドル買い/円売りを誘っている。

米長期金利上昇がドル買い/円売りオーダーをトリガーするAI(人工知能)の動きが、このところの米長期金利の反発とドル高/円安の背景にあるとみられる。

黒田東彦日銀総裁は12日昼、首相官邸で安倍首相と会談した。会談後、黒田総裁は記者団に対し、定例の意見交換であり、消費税やマイナス金利などの話はなかったと語った。

両者の会談について、市場は反応は限定的だった。

<12:07> 正午のドルは108円付近、1カ月ぶり高値圏 楽観続かず

正午のドルは前日NY市場終盤の水準から円安の108円前半。一時108.11円まで上昇し、8月1日以来1カ月ぶり高値を更新した。

手掛かりはトランプ米大統領。現地時間11日、2500億ドル相当の中国製品に対する関税の引き上げを10月15日に延期すると発表した。円は幅広く売られ、豪ドルも74円前半と1カ月ぶり高値をつけた。

しかし市場では「期限を少し延ばしただけ。持ち高調整的に円売りや株買いが入った程度ではないか」(トレーダー)との声も出ていた。中国の主要株価指数は合意を好感することなく、前日比横ばいで推移した。

注目の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えたユーロは膠着。午前の取引レンジは1.1008─1.1015ドルだった。きょうは1.1000ドル付近をストライクとする20億ドル近いオプションが権利行使期限を迎えるため、関連売買で値が振れづらくなった面もあるという。

<08:54> ドル1カ月ぶり108円台回復、米が対中関税引き上げ延期

トランプ米大統領は中国製品に対する関税の引き上げを10月1日から10月15日に延期すると発表した。ドルは108.04円まで上昇、1カ月ぶり高値を更新した。

<08:00> ドル107.20─108.20円の見通し、円安一服か

きょうの予想レンジはドル/円が107.20―108.20円、ユーロ/ドルが1.0900─1.1080ドル、ユーロ/円が117.50―119.00円付近。

海外市場で円はじり安。中国が米輸入品への追加関税の一部を免除することを決め、 トランプ米大統領が「大きな動き」と評価するなど、両国に歩み寄りの姿勢が見え始めたことで、リスク感応度の高い円が売られた。ドルは早朝に107.86円まで上昇し、8月1日以来1カ月ぶり高値を更新した。

トランプ大統領がイラン制裁の緩和を検討しているとのブルームバーグの報道も、話題となった。原油先物相場は3%近く下落。「市場のリスクオンムードを後押しした」(外銀)という。

欧州中央銀行(ECB)理事会を控え、日中は円安が一服となりそうだ。利下げの実施は確実視されているものの、利下げ幅や同時に発表される可能性がある景気刺激策などについては市場の見方が定まっていない。発表後はユーロの動きが大きくなる可能性がある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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