September 13, 2019 / 12:57 AM / 9 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ119円半ば、1カ月ぶり高値 先々の見方様々

[東京 13日 ロイター] -

<09:50> ユーロ119円半ば、1カ月ぶり高値 先々の見方様々

ユーロは119円半ば。海外市場で乱高下の果てにつけた1カ月ぶり高値から大きな調整もなく、高値圏で底堅い動きが続いている。

ECBの決定とユーロの先行きに関する参加者の見方は様々。モルガン・スタンレーは、欧州の投資家が景気の下支えを期待して域内投資を活発化させる可能性があること、ユーロ売りポジションが積み上がっていることなどから、対ドルで1.13ドル台へ上昇するとの予測を打ち出した。

一方、シティグループ証券チーフFXストラテジストの高島修氏は、対円相場はしばらく118─120円付近のレンジになると指摘。「独、仏、オランダの中銀総裁が量的緩和策に反対して独2年金利が急上昇するなど、追加緩和観測は後退した」という。

<08:02> ドル107.80─108.50円の見通し、ECB新政策は評価定まらず

きょうの予想レンジはドル/円が107.80―108.50円、ユーロ/ドルが1.1000─1.1100ドル、ユーロ/円が119.00―120.00円付近。

欧州中央銀行(ECB)理事会後のユーロは乱高下。1.10ドル前半からいったん1.09ドル前半まで急落した数時間後、1.10ドル後半まで大きく切り返した。

市場では、ユーロの急反発について様々な見方が示されている。ドラギ総裁が「財政政策が主導する時期に来ている」などと述べたことで「ユーロ圏のリスク資産がサポートされ、対外投資が活発化する」(外銀)こと、トランプ米大統領の側近らが追加関税の一部先送りや撤回につながる限定的な合意案の提示を検討したとの報道を受け、リスクオン的にドルと円が売られたとの見方や、「ECBの決定は市場想定の範囲内だったので、短期筋の買い戻しが活発化した」(トレーダー)ことなどだ。

決定に対する市場の評価はまだ定まっていない状態で、日中も様々な思惑から売買が交錯しそうだ。きょうは中国が休場で取引量が少なくなるため、値が振れづらくなる可能性もある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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