September 27, 2019 / 12:18 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ2年4カ月ぶり安値圏、売り材料相次ぐ

[東京 27日 ロイター] -

<09:11> ユーロ2年4カ月ぶり安値圏、売り材料相次ぐ

ユーロは1.09ドル前半。海外市場でつけた2年4カ月ぶり安値から小幅に切り返したが、反発力は乏しく上値の重い展開だ。

欧州中央銀行(ECB)が今月12日に利下げや量的緩和(QE)再開など、包括的な金融緩和を決定して以来、ユーロは上値の重さが目立っている。最近では、積極緩和に批判的だったラウテンシュレーガー専務理事が任期切れを待たずに突然辞任したことで、中銀内の足並みの乱れも懸念材料として浮上してきた。

英国の欧州連合(EU)離脱が不透明感を増してきたことも重し。短期筋の持ち高は既にユーロ売りへ傾いているが「売られやすい展開が続きそう」(証券)という。

対円相場は117円半ば。底堅いドル/円が下支えとなって下げは限られているが、少しずつ上値を切り下げている。

<08:00> ドル107.40─108.20円の見通し、期末取引が主導

きょうの予想レンジはドル/円が107.40―108.20円、ユーロ/ドルが1.0850─1.0950ドル、ユーロ/円が117.40―118.20円付近。

海外市場ではドルが堅調。米短期金融市場の逼迫、米政府が華為技術(ファーウェイ)製品禁輸の執行猶予期間を延長する公算は小さいとの報道などが背景として話題となったが、実態は「四半期末の持ち高調整取引が主導している」(トレーダー)状況だという。

ドルは対ユーロで1.0909ドルと17年5月以来2年4カ月ぶり高値を更新。対円でも107.96円と21日以来の高値をつけた。

東京市場も同様に、期末の持ち高調整が主導する見通し。相場の方向感が乏しくなれば投機の動きが停滞し、値動きが鈍る可能性もある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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