October 1, 2019 / 10:37 PM / 13 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル107.20─108.20円の見通し、米ISMや香港デモで下値リスク

[東京 2日 ロイター] -

<07:30> ドル107.20─108.20円の見通し、米ISMや香港デモで下値リスク

ドル/円は107.71円付近、ユーロ/ドルは1.0931ドル付近、ユーロ/円は117.75円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.20―108.20円、ユーロ/ドルが1.0880─1.0980ドル、ユーロ/円が117.30―118.30円とみられている。

前日のニューヨーク市場ではドルが主要通貨に対し下落。米供給管理協会(ISM)製造業景気指数が47.8と、前月の49.1から悪化し、2009年6月以来約10年ぶりの低水準を記録した。

指数の低下は6カ月連続で、景気拡大・縮小の節目となる50を2カ月連続で下回ったことで、ドル売りが加速し、10月の利下げ観測が一気に高まった。

「これまでは指数が50を下回っても短期で持ち直していたが、2カ月連続の50割れで、一気に心配が広がっている。きょうは株安も予想され、ドルの下値リスクが意識されるだろう」(外為アナリスト)という。

ISMの低下を受けて、トランプ米大統領は1日、米政策金利は「高過ぎ」で強いドルは米製造業に打撃を与えていると述べ、連邦準備理事会(FRB)の政策を改めて批判した。 トランプ大統領はツイッターへの投稿で「予想通りパウエルFRB議長とFRBはドルが他の全ての通貨に対し上昇することを容認した。米国の製造業者は悪影響を被っている。FRBの金利は高過ぎる。FRBは何も分かっておらず、FRBの最大の敵はFRBだ。お粗末なことだ!」と述べた。 為替市場では、10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが見送られるとの見方が多かったが、「ISMの結果を受けて、年末までに予想される利下げ回数を増やすメンバーも出てくるのではないか」(前出のアナリスト)という。

一方、中国建国70周年に当たる1日、香港で展開された反政府デモとの衝突で警察が実弾を発砲し、デモ参加者が負傷した。約4カ月にわたる抗議運動で、実弾による負傷者が出たのは初めて。

香港でのデモ悪化は、市場におけるリスク回避のムードを助長しそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below