October 10, 2019 / 6:20 AM / 6 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル107円半ば、米超長期金利は入札控えて高止まり

[東京 10日 ロイター] -

<15:16> ドル107円半ば、米超長期金利は入札控えて高止まり

ドルは107円半ばで小動き。午前の取引では米中通商協議を巡る各種報道で乱高下したが、現在は小康状態となっている。

米10年国債利回りは1.5785%付近。

米30年国債利回りは2.0810%付近。

前日実施された240億ドルの10年国債入札に続き、きょうは160億ドルの30年債入札(リオープン)が予定されている。

「30年債利回りは入札を控えたディーラーの売りで高止まっている。超長期ゾーン(30年債)に米国内外の民間セクターや中銀から十分な需要があるのか、見極めたい」(証券会社)という。

市場では、トランプ政権がこれまでに導入した1.5兆ドルにのぼる減税に加え、来年にも発表される大型減税で米財政赤字の拡大と財政プレミアム(財政リスクに対する上乗せ金利)の発生を予想する向きもある。

カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は先月13日、トランプ政権が2020年半ばに減税政策の発表を計画していると述べた。中流階級の支援が目的という。

カドロー委員長は記者団に対し、トランプ米大統領の再選に向け「減税2.0」を提案する見込みと指摘。「連邦議会や政権、外部関係者から最高のアイデアを集め、中流階級に対する新たな大幅減税策を提供する」と述べた。

<13:32> 人民元は7.11元半ば、米との通貨協定報道を挟んで元高に振れる

オンショア人民元は1ドル=7.1145元。

この日は7.1280元で取引を開始した後、米政府が通貨問題を巡る中国との部分合意の一環として、通貨協定を打ち出す方向で検討しているとの報道を挟んで一時7.1020元まで元高が進んだ。ブルームバーグが関係筋の話として報じた。

部分合意によって、来週予定していた一部中国製品への関税引き上げを保留にする可能性があるという。

通貨協定に関する報道との元高の直接的な因果関係は定かではないが、市場では、「米中通貨協定がドル資金の融通等を含むとすれば、元高のほうが借入れコストが安くて済むことになる」(FX会社)との見方が出ていた。

<12:10> 正午のドルは107円半ば、乱高下経て元の水準へ

正午のドルは前日NY市場終盤の水準とほぼ同水準の107円半ば。米中の閣僚級交渉を控えて相次いだ報道に、ドル/円は乱高下。上下70銭超の激しい値動きとなったが、結局、NY市場終盤とほぼ同水準に落ち着いた。市場では引き続き、関連報道に振れやすい展開を想定する声が出ている。

ドルは朝方の薄商いの中、107.03円まで下落。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが関係筋の話として、7─8日にワシントンで行われた米中次官級通商協議では進展がなかったと報じた。

交渉決裂の可能性を警戒する形で米株先物が時間外取引で下落、円が買われたが、すぐに切り返しへ転じた。

その手掛かりはCNBC記者のツイッター。米政権高官の話として、中国の劉鶴副首相が閣僚級協議を1日で切り上げ、10日にワシントンを発つ計画だとする報道を否定した。

トランプ米政権が米企業に対し、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への一部製品供給を容認するライセンスを近く発行すると、米紙ニューヨーク・タイムズ報じたこも話題となった。ドルは107.77円まで大きく反発した。

市場では「途中経過に一喜一憂している状態だが、最終的な包括合意が難しいことは確かだろう。最終的には再び円が買われそうだ」(トレーダー)との声が出ていた。

<11:07> 米がファーウェイへの一部商品供給を許可へと報道、円じり安

ニューヨークタイムズ紙は電子版で、トランプ政権がいくつかの米企業に対し、中国通信機器の華為技術(ファーウェイ)への非機密性商品の提供を容認することを計画していると伝えた。

豪ドルは72円後半までさらに上昇。米国株先物は早朝の下げ幅を埋めた。ドルは107円半ばでしっかり。

<10:50> 人民元急伸、米中が通貨協定との報道 ドル107.77円へ一段高

上海市場で人民元が急伸。対ドルで7.11元前半と前日終値の7.13元前半から買われている。ブルームバーグは米国が中国と通貨協定の締結を検討していると伝えた。

ドル買いが波及する形でドル/円は一時107.77円まで一段高。クロス円が軒並み高となるなど円も売られている。

<09:22> ドル107.36円まで反発、中国副首相の訪米日程に変更なしとの報道

CNBCの記者はツイッターで、ホワイトハウスは劉鶴・中国副首相の訪米予定の変更を現時点で「把握していない」としており、11日午後にワシントンを発つ予定に変わりないと米政権高官が話したと伝えた。ドルは107.36円まで切り返した。

<09:13> 豪ドル72円前半、日本製紙が1200億円で企業買収

豪ドルが朝方につけた安値71円後半から72円前半へ反発。日本製紙が豪オローラの板紙パッケージ部門を買収するとの発表が手掛かり。

買収額は17億2000万豪ドル、円換算で1243億円。現金で支払うとしており、円から豪ドルへまとまった為替取引が行われるのではないかとの思惑が出ている。

<08:00> ドル106.50─107.50円付近か、米中交渉に一喜一憂

きょうのドル/円は106.50─107.50円付近、ユーロは1.0930─1.1000ドル付近で取引される見通し。

朝方から円が堅調。米中の閣僚級協議に先立って7日から行われていた次官級協議で、主要議題に進展がなかったとの報道がきっかけ。米株先物が時間外取引で1%超売られ、ドルは107.30円と海外高値から60銭下落した。

クロス円も軒並み安で、豪ドルは72円前半から71円後半まで下落した。「最大の注目はやはり米中交渉」(外銀)で、その進展に一喜一憂する展開に変わりはなさそうだ。

<07:41> ドル107.07円まで急落、米中次官級協議は進展なしとの報道

早朝取引でドルが107.45円付近から107.07円まで急落。米中交渉に先立って週初に行われた次官級協議では主要問題で進展がなかった、と香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが伝えた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below