October 24, 2019 / 12:13 AM / in 22 days

〔マーケットアイ〕外為:英ポンド140円前半、EUの姿勢軟化が円安後押し

[東京 24日 ロイター] -

<09:05> 英ポンド140円前半、EUの姿勢軟化が円安後押し

英ポンドは140円前半。前日夕方につけた1週間ぶり安値の139円前半から切り返した後も、底堅い動きが続いている。

上昇の一因となったのが、EU加盟27カ国が23日に大使級会合を開き、英国の離脱期限延期要請を全会一致で支持したとするブルームバーグの報道。トゥスクEU大統領は25日に決定を下す可能性が高いとも伝えた。

ジョンソン首相の報道官は、EUが3カ月の延期を受け入れるのなら、クリスマス前の総選挙実施が必要になるとしている。

「合意なき離脱」リスクが次第に後退していることを受け、ポンドは8月安値の126円台から2カ月で15円近く上昇した。「無秩序離脱リスクの後退は世界経済の混乱懸念の後退にもなるため、円が下げやすい」(邦銀)面もあるという。

ドルは108円半ばで売買が交錯。

<08:00> ドル108.00─109.00円の見通し、円売り余地見極め

きょうの予想レンジはドル/円が108.00―109.00円、ユーロ/ドルが1.1080─1.1180ドル、ユーロ/円120.50─121.50円付近。

海外市場では円が緩やかに下落。英の欧州連合(EU)離脱問題で、トゥスクEU大統領が離脱期限の延期要請を受け入れるよう加盟国に提案したこと、トランプ米大統領がトルコへの制裁を解除したことなどが手掛かりとなった。

ドルは108.70円まで切り返し、前日の下げ幅を埋めた。注目の欧州中央銀行(ECB)理事会を控え、日中は値動きが鈍くなりそうだが、英の脱欧問題に加え、トルコ中銀の金利発表などを通じて、円売り余地を探る展開となりそうだ。

市場では「重要イベントが多いのでヘッドラインに反応しやすい」(トレーダー)といい、突発的な値動きにも注意が必要との指摘が出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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