October 31, 2019 / 10:51 PM / in 17 days

〔マーケットアイ〕外為:ドル107.50─108.50円の見通し、FOMC後の米長期金利低下に強い警戒感

[東京 1日 ロイター] -

<07:45> ドル107.50─108.50円の見通し、FOMC後の米長期金利低下に強い警戒感

ドル/円は108円付近、ユーロ/ドルは1.1152ドル付近、ユーロ/円は120.48円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.50―108.50円、ユーロ/ドルが1.1100─1.1200ドル、ユーロ/円が120.00―121.00円とみられている。

前日の欧州時間には、中国がトランプ大統領と長期的で包括的な通商合意を結べるのか疑問視しているとの報道で、逃避先通貨としての円が買い戻された。

米国時間には、さえない経済指標を受けた米株安と米長期金利の一段の低下によりドル売りが活発化した。

市場は「米連邦公開市場委員会(FOMC)では利下げの打ち止めが示唆されたにも関わらず、長期金利が低下したことに警戒感を持っている」(外為アナリスト)という。

通常であれば、利下げ打ち止めは米金利上昇とドル高を招くが、「パウエル議長が利下げ打ち止めを強調しなかったことや、利上げのハードルがかなり高いとの認識を示したことが(米長期金利低下の)背景かもしれない」(同)とみられている。

ニューヨーク終盤の取引で米10年債利回りは前営業日比10.9ベーシスポイント(bp)低下の1.688%。2年債と10年債の利回り格差は16.2bpで、前日の17.2bpから低下し、イールドカーブはフラット化している。

米長期金利低下に拍車をかけたのが前日発表された経済指標だ。

10月のシカゴ地区購買部協会景気指数(PMI)は予想の48.0を大幅に下回る43.2となった。前月は47.1だった。PMIの低下は米長期金利を押し下げただけでなく、株安にもつながったとみられる。

きょうは10月の米雇用統計と米ISM製造業景況指数が発表される予定で、これらの統計が弱ければ、円高が再燃する可能性があるという。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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