November 6, 2019 / 5:00 AM / in 15 days

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円付近、「第一段階合意には米国の関税撤廃必要」と環球時報

[東京 6日 ロイター] -

<13:53> ドル109円付近、「第一段階合意には米国の関税撤廃必要」と環球時報

ドルは109.06円付近で膠着気味。前日の海外市場では109.25円まで上昇し約1週間ぶり高値をつけたが、きょうの高値は109.19円どまりとなっている。

米中両国の融和ムードで世界の株価が上昇するなか、中国共産党系メディア「環球時報」は5日、米国の言う「第一段階」の通商合意に中国が合意するためには、米国が目下数千億ドル規模の中国産品に課している関税の一部を撤廃することが必要だとする元中国貿易担当高官の意見を報じた。

同報道は「(金融市場で)あまり取り沙汰されなかったが、第一段階の合意が何を意味するのか明らかにされていない状況で、楽観ムードの行き過ぎに警戒感を持った向きも少なからずいるだろう」(外為アナリスト)との意見が出ていた。

<12:04> 正午のドルは109円付近、人民元高が円安支援

正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅安の109円前半。前日海外では円が軟調だったが「結局、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の高値付近へ、数日ぶりに値を戻しただけ」(トレーダー)といい、方向感が定まっていない状況だという。

きょうの話題は中国人民元。人民銀行(中央銀行)が定めた対ドル基準値は3カ月ぶりの元高水準となり、国内スポット市場の人民元も前日に続き、再び1ドル=7元台を3カ月ぶりに割り込んだ。「中国の元安抑制姿勢は、米中対立の軟化が背景にあるのではないか」(証券)として、円安を含むリスクオンムードを後押ししているとの指摘が出ていた。

<09:13> 英の脱欧巡る懸念後退も円売り後押し、ポンド5カ月ぶり高値圏

英ポンドは140円半ば。前月末に140円台をいったん割り込んだが再び切り返し、5カ月ぶり高値圏へ上昇してきた。

市場ではここ数日のリスクオンムードの一因に、英が合意を伴わずに欧州連合(EU)離脱を強行するリスクが後退していることを挙げる声も出ている。

現地報道によると、世論調査で1割近い支持を集めているブレグジット党を率いるナイジェル・ファラージは3日、12月12日に行われる総選挙に出馬しないことを明らかにした。

ドルは109円前半でしっかり。

<07:59> ドル108.50─109.50円の見通し、円安一服か

きょうの予想レンジはドル/円が108.50―109.50円、ユーロ/ドルが1.1020─1.1100ドル、ユーロ/円が120.50―121.40円付近。

前日海外市場は東京に続き、リスクオンムードの中で円が続落。米指標の上振れによる金利上昇もドルの支えとなり、一時109.25円まで上昇。10月30日以来の高値をつけた。

日中も地合いは円安方向となりそうだが、テクニカル的に「200日移動平均線を久々に上抜ける水準に達したことで、実需や短期筋のドル売りが活発化しやすい」(外銀)といい、売買は交錯しそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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