November 7, 2019 / 12:31 AM / 8 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル108円後半、共和敗北の米地方選は評価二分

[東京 7日 ロイター] -

<09:19> ドル108円後半、共和敗北の米地方選は評価二分

ドルは108.90円付近で上値の重い展開。日経平均は小幅安で寄り付いた。

市場では、5日に米国で行われた地方選に関する評価が割れている。ケンタッキー州知事選では、現職の共和党ベビン知事が民主党のベシア州司法長官に敗北。バージニア州の議会選では、25年ぶりに民主党が上下両院の過半数を共和党から奪取した。

トランプ大統領は投票前日、16年の大統領選で快勝したケンタッキー州へ応援に駆けつけ「ベビン知事を再選しなければならない。さもなければ『トランプが史上最大の敗北』と評される。私をそんな目にあわせないでほしい」と訴えていた。

結果が判明したのは前日の東京市場。海外市場にかけても目立った反応はなかったが、トランプ大統領の再選が難しくなれば、大手IT企業の分割などを掲げ「市場と歩調を合わせる人物とは言いがたい」(証券)とされる民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員が、勢いを増す可能性が出てくる。

一方、トランプ大統領の再選が難しくなるとの見通しが強まれば「好景気を促す政策路線はより鮮明になり、対中交渉でも成果を強調するため、ある程度は妥協する公算が高まる」(外銀)との指摘も出ていた。

<07:58> ドル108.50─109.30円の見通し、円底堅い展開か

きょうの予想レンジはドル/円が108.50―109.30円、ユーロ/ドルが1.1020─1.1100ドル、ユーロ/円が120.00―120.80円付近。

海外市場では円が上昇。米中の「第1段階」の通商合意の署名が12月にずれ込む可能性があると、米政府高官がロイターに明らかにしたことが手掛かり。リスクオフムードの下で、ドルは一時108.81円まで売られた。

「合意に向けた方向性が崩れたわけではない」(トレーダー)との見方から、海外終盤にかけて109円台へ緩やかに切り返したが、米中協議に一喜一憂する展開に変わりはなく、警戒ムードの下では円が底堅くなりやすいとの指摘が出ている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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