November 8, 2019 / 12:28 AM / in 13 days

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円前半でもみあい、株との相関5年ぶり高さに

[東京 8日 ロイター] -

<09:22> ドル109円前半でもみあい、株との相関5年ぶり高さに

ドルは109.35円付近でもみあい。きょうオプションSQ(特別清算指数)算出日となる日経平均は、寄り付き直後から200円を超える大幅上昇となった。

ロイヤル・バンク・オブ・カナダ(RBC)の試算によると、ドル/円と株価の相関度が5年ぶりの高水準に達した。「高い相関度はクロス円にも広がっており、中期的にドル/円は上昇しやすい状況。ただ短期的には市場のリスクオン、リスクオフ姿勢がより強い影響を及ぼすだろう」としている。

同社はドル/円と米S&P500指数の相関度を3カ月移動平均で測定した。

<08:00> ドル108.80─109.80円の見通し、戻り売り活発

きょうの予想レンジはドル/円が108.80―109.80円、ユーロ/ドルが1.1000─1.1080ドル、ユーロ/円が120.30―121.20円付近。

海外市場でドルは109.49円まで上昇。8月、10月の戻り高値を上抜け、5月31日以来約5カ月ぶり高値を更新した。

もっとも、早期の110円台乗せを期待する声は多くない。久々の高値圏となる現在の水準はテクニカル的に重要な節目が数多く待ち受けており、短期筋、実需を含めた各方面から戻り売りが出やすくなるためだ。

代表例は、現在109.02円付近にある200日移動平均線。今年に入り、ドルは2月から4月にかけて何度か上抜けを試したものの、結局その後は同線を下回る推移が続いた。現在は上抜けているが「今回も(上抜けた直後に反落する)ブルトラップとなりかねない」(トレーダー)といい、頑強な上値抵抗線として意識されている。

ほかにも、52週移動の109.42円、心理的節目となる109.50円、月足一目均衡表の基準線108.58円、3月25日の安値109.70円、5月30日高値の109.92円と、上値の節目は目白押し。米中交渉の明確な進展など力強い手掛かりがなければ、上抜けは難しそうだという。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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