November 10, 2019 / 10:49 PM / 8 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル108.70─109.70円の見通し、米中巡るヘッドラインを警戒

[東京 11日 ロイター] -

<07:41> ドル108.70─109.70円の見通し、米中巡るヘッドラインを警戒

ドル/円は109.23円付近、ユーロ/ドルは1.1020ドル付近、ユーロ/円は120.34円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.70―109.70円、ユーロ/ドルが1.0980─1.1080ドル、ユーロ/円が119.90―120.90円とみられている。

前週末の外為市場では、トランプ大統領が8日、対中関税の撤回で合意していないと明らかにしたことで、ドル/円が109.08円まで急落する場面があった。

この日も「株価や米長期金利動向に加え、対中関連のヘッドラインに注意したい」(外為アナリスト)との声が聞かれた。 米国市場の8日の高値は109.42円だったが、109.50円付近ではオプション関連のドル売りの需要が強いとされ、引き続きドルの上値を抑える可能性がある。

米中双方の当局者は7日、通商協議の「第1段階」の合意の一環として、双方が貿易戦争の過程で発動した追加関税を段階的に撤廃することで合意したと明らかにした。

ただ、追加関税の段階的撤廃には、ホワイトハウス内外の助言役から強い反発の声が出ている。 トランプ氏は「中国は多少の関税撤廃を求めているが、全てではない。なぜなら、私がそうしないことを分かっているからだ。私は何も合意していない」と述べた。 また、中国側が自分以上に合意を求めているとも指摘した。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したデータを基にロイターが算出したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(11月5日までの週)によると、ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する買い越し額は133億2000万ドルで、前週の132億8000万ドルからほぼ変わらなかった。

一方で、円のネットショートは2万6605枚と、前週の1万9698枚から増加しており、前週半ばまでの米中通商協議に対する楽観的な見方が、円売りを増幅させたとみられ、今週は「こうしたポジションの巻き戻しも警戒される」(前出のアナリスト)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below