November 22, 2019 / 12:56 AM / 23 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル108円半ば、来年も世界経済は低成長で円高地合い

[東京 22日 ロイター] -

<09:45> ドル108円半ば、来年も世界経済は低成長で円高地合い

ドルは108.60円付近でもみあい。寄り付きはマイナスだった日経平均は小幅ながらプラス圏へ浮上したが、円相場に目立った反応はない。

経済協力開発機構(OECD)は21日、2020年の世界経済成長率予想を2.9%と、前回9月の3.0%から下方修正した。修正幅は小さいが「構造的要因により低成長が定着しつつある。リスクはさらに下方へ片寄っている」(経済局・日本/アイルランドデスクエコノミストの清谷春樹氏)という。

各大手金融機関がまとめ始めている来年の経済見通しでも、低成長の継続を前提とするものが少なくない。米国の低金利政策や長期金利の低下圧力は不変で「円に上昇圧力がかかりやすい」(外銀)ものとなっている。

<08:02> ドル108.00─109.00円の見通し、ラガルドECB総裁が初講演へ

きょうの予想レンジはドル/円が108.00―109.00円、ユーロ/ドルが1.1020─1.1100ドル、ユーロ/円が119.70―120.60円付近。

海外市場は全般小動き。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが、通商合意が12月15日までにまとまらなくても、米国が中国への追加関税発動を延期する可能性があると伝えた。報道を受けて「アジア市場の悲観ムードは、欧米市場でやや緩和した」(外銀)という。

ドルと円がともに底堅い動きとなったことで、海外市場のドルは108.46─108.70円の狭いレンジ内の値動きに終始した。日中も米中関連のニュースがなければ、もみあいが続きそうだ。

きょうの注目点は、フランクフルトで行われるラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の初講演。これまで国際通貨基金(IMF)トップとしてECBの政策に理解を示してきただけに、従来の政策方針を踏襲するとの予想が多いが、どう独自色を打ち出すのかが見どころだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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