April 23, 2020 / 3:22 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは107円後半、上値重い 新興国の感染急拡大に警戒

[東京 23日 ロイター] -

<12:16> 正午のドルは107円後半、上値重い 新興国の感染急拡大に警戒

正午のドルは前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの107円後半。アジア株は底堅い展開となったものの、円安はほとんど進まず。戻り売りが重しとなり、上値は107.87円にとどまった。

原油価格の下げ止まり安ど感が広がる市場では、新型コロナウイルス感染が新興国でも広がってきたことに警戒感を示す声が出ていた。「対応力に限りのある新興国で感染が本格化すれば、新興国経済への影響にとどまらず、主要国の第2波となる可能性もある」(外銀)という。

ロイターの集計でも、中南米は他地域に比べて感染者数の増加が早く、過去24時間の新たな感染者数は10万人超。4月末で都市封鎖が5週間となる南アフリカの感染者は3465人と、サハラ以南で最多。

<09:40> ドル107円後半、米経済再開は晩夏 財務長官が見通し

ドルは107.85円付近で底堅く推移。前日海外で株高を支えた形となった原油価格は、アジア時間も底堅い出足となった。金融市場全般で「原油にらみが続いている」(証券)という。

波乱の限月交代を終えた米WTI6月物は前日、一時40%近く上昇。 エネルギー情報局(EIA)の週間統計で原油在庫が予想ほど増えなかったこと、石油輸出国機構(OPEC)が追加減産協議との報道、トランプ米大統領が「イランの小型砲艦が海上で米戦艦に嫌がらせをしてくれば、それら全てを撃沈して破壊するよう海軍に指示した」ことなどが話題となった。

また、ムニューシン米財務長官がFOXビジネス・ネットワークのインタビューで「全てでないとしても、米経済の大半が夏終盤までに再開すると期待している」と発言したことに関心を寄せる声も出ている。

<08:05> ドル107.40─108.30円の見通し、上値には戻り売り

きょうの予想レンジはドル/円が107.40―108.30円、ユーロ/ドルが1.0780─1.0860ドル、ユーロ/円が116.00―117.30円付近。

原油価格が切り返した海外市場は、ややリスクオンムード。外為市場では豪ドルが買われたが、円とドルの下落は限られ、ドルの高値は107.94円にとどまった。

108円台は多くの企業が想定レートとする水準で「当面はレンジと見る個人が戻り売りに動き始める」(FX会社)ポイントでもある。アジア市場で株高が進んでも、円安が大きく進むかは不透明だ。

<07:29> 早朝取引で円下落、日銀が追加緩和検討との報道

早朝取引で円が小幅に下落。時事通信は、日銀が追加金融緩和を行う方向で検討に入ったと伝えた。詳細には触れていない。ドルは107.80円付近へ上昇した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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