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〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは107円前半、4連休控えた実需の買いで上昇

[東京 20日 ロイター] -

<12:00> 正午のドルは107円前半、4連休控えた実需の買いで上昇

正午のドル/円は、17日のニューヨーク市場午後5時時点(106.99/02円)に比べ、ドル高/円安の107.38/40円。

週後半から4連休を控えた週初の五・十日となるこの日は、市場が予想した通り実需の動きが活発化した。

ドルは早朝107円03円付近の安値を付けた後、じわじわと買い進まれ、午前10時にかけては上昇が勢いづいて一時107.57円と約2週間ぶりの高値を付けた。その後は小幅に反落し、107円前半でのもみあいとなった。

最近の市場では、実需のフローがあってもわずか数銭しか動かないことも多い中、「実需が主体で50銭も動くのは半年ぶり」(アナリスト)との声も聞かれた。

<11:28> ドル107円前半、急騰後の落ち着きどころ探る

ドルは107.38円付近。

ドルは午前9時20分ごろからじりじりと上値を伸ばし、午前10時前に107.57円と約2週間ぶりの高値をつけた。

東京市場が23日から4連休となるため、実需筋による外貨の手当て買いが流入した模様だ。仲値公示を過ぎるとドルは反落し、目下落ち着きどころを探っている。

ユーロも朝方の安値122.40円から122.79円まで上昇したが、現在は122.61円付近となっている。

市場では、「朝方の急騰で、市場の目線が上向きになったので、きょうはドルの反落リスクはそれほど大きくない」(金融機関)との見方もでていた。

この日は日本株が小幅安、米長期金利は低下気味と、ドルの支援材料にはなっていない。

米10年国債利回りは0.6201/6184%の気配。17日のニューヨーク終盤の0.6233%から低下している。

財務省が先ほど発表した6月貿易統計速報は、貿易収支が2688億円の赤字で、3カ月連続の赤字となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で輸出入とも減少傾向が続いている。2020年上半期の輸出は前年比15.4%減となり、リーマン・ショック後の2009年(42.7%)以来の落ち込みとなった。

<10:00> ドル107円半ばまで急騰、4連休控えた実需のドル買いとの見方

ドルは107.39円付近。

ドルは午前9時20分ごろから買われ始め、一時107.57円付近まで急騰した。

市場では、「(東京市場は23日から)4連休を控えているので、早めにドルを手当てしておこうという実需の動きがあったようだ。実需のフローでこれほど上昇するのは半年ぶりぐらいだ」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

市場では、新規材料やニュースが見当たらないため、実需のフロー一巡後は107円前半に反落して落ち着く可能性が高いとみられる。

<09:17> ドル107円付近、コロナ感染拡大で米景気回復遅れるとの見方

ドルは107.09円付近で、早朝から小幅な値動きとなっているが、仲値にかけては実需のフローが期待される。

ユーロは122.44円付近でこじっかり。

市場では「新型コロナの感染拡大が収まらないことで、米国の景気回復が遅れるとの見方が台頭しはじめている」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

米疾病対策センター(CDC)によれば、米国のコロナ新規感染者数は、昨日時点で6万7574人、累計で369万8161人となった。また、死者数は昨日時点で877人、累計では13万9659人となった。

米ミシガン大学が17日に公表した7月の消費者信頼感指数(速報値)は73.2と、前月の78.1から低下し、市場予想の79を割り込んだ。新型コロナウイルス感染の再拡大が消費者心理に水を差しており、指数は今後さらに落ち込む恐れもある。

ハイ・フリークエンシー・エコノミクス(ニューヨーク)の米国担当チーフエコノミスト、ルビラ・ファロキ氏は「コロナ感染の抑制や都市封鎖(ロックダウン)の回避といった衛生上の明るい動きが見られず、消費者信頼感は今後も低迷する可能性が高い」と述べた。 現況指数は84.2、期待指数は66.2と、いずれも市場予想に届かなかった。

<07:50>ドル106.50─107.50円の見通し、欧州復興基金巡る協議結果に関心

ドル/円は107.06円付近、ユーロ/ドルは1.1437ドル付近、ユーロ/円は122.50円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が106.50―107.50円、ユーロ/ドルが1.1380─1.1480ドル、ユーロ/円が121.90―122.90円。

きょうは週明けの五・十日に当るため、仲値公示にかけて実需のフローが見込まれている。

市場の関心は、欧州連合(EU)の新型コロナウィルス禍で落ち込んだ経済の立て直しに向け、欧州委員会が提案した7500億ユーロの復興基金案の行く末だ。

EU首脳は17日から同案を巡り協議しているが、話し合いは難航しているもようで、合意がまとまるかどうか不透明な情勢となっている。

しかし、外為市場では「同案をめぐって何らかの前進があるとの思惑が先行し、ユーロは対ドルで4カ月ぶり高値圏、対円でも6月上旬以来の高値を付けている。きょうはユーロ高の動きがどこまで進むのかが焦点となりそうだ」(外為アナリスト)という。

「対円でのユーロ高はドル/円の上昇要因となり得る一方で、対ユーロでユーロ高が進めば、対ユーロでのドル安がドル/円にも波及し、ドル/円の頭を抑えかねない」(同)という。

ユーロの復興基金については、欧州委の案では3分の2に当たる5000億ユーロを返済義務のない補助金とし、残りを融資としている。

ドイツやフランス、南欧勢のイタリアやスペイン、その他ポーランドなど東欧勢はこの案に同意しているものの、財政規律を重視するオーストリア、オランダ、スウェーデン、デンマークのいわゆる倹約4カ国は反対を唱えている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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