July 30, 2020 / 5:41 AM / 5 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル105円前半に上昇、国内勢の買いと対欧州通貨でのドル高で

[東京 30日 ロイター] -

<14:37> ドル105円前半に上昇、国内勢の買いと対欧州通貨でのドル高で

ドルは105.25円付近。一時105.29円まで上昇した。市場筋によると、午後に入って、月末を控えた国内勢の買いが流入したという。

また、今夜に米国の4―6月期の国内総生産(GDP)や新規失業保険申請件数など指標の発表を控えていることから、短期筋によるポジション調整の売買があるとされ、対ユーロや英ポンドなどの欧州通貨で、ドルが買い戻されているという。こうした対欧州通貨でのドル高が、ドル/円上昇の一因だという。

<13:46> ドル指数2年2カ月ぶり安値圏、金価格は過去最高値圏

ドル105.06円付近で小幅な値動き。朝方一時105.15円まで上昇したが、上値追いの機運はみられない。

主要6通貨に対するドルの強さを示すドル指数は93.39付近。このところのドル全面安を背景に前日一時93.18まで下落し、2018年5月以来、2年2カ月ぶり安値を付け、現在も戻りが鈍い状況だ。

ドル指数の構成通貨で最も比重が高いユーロが前日1.1807ドルまで上昇し1年10カ月ぶり高値をつけたほか、ドル/円も104.77円と4カ月ぶり安値を付けたことなどがドル指数下落の主因だ。

ドル安の裏では、金相場の上昇が止まらない。

金現物は現在1オンス=1962ドル付近。28日に1980.56ドルと過去最高値を付けた。前日も1944―1980ドル台と高値圏での取引となった。

米連邦公開市場委員会(FOMC)では新型コロナ感染拡大の影響からの景気回復に向け「あらゆる手段」を尽くすとして、必要な限り政策金利をゼロ%近辺にとどめることが改めて表明され、金相場はこうしたゼロ金利の継続を好感した格好だ。

<12:00> ドル105円付近、きょう発表の米経済指標に警戒感

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点(104.91/93円)に比べ、若干ドル高/円安の105.05/07円。

米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けたこの日のドルは、小幅な取引レンジに収まっている。

ドルは105円をわずかに下回る水準で取引を開始したあと、五・十日の実需のフローを受け仲値にかけて105.15円の高値を付けた。しかし、高値圏での滞留時間は短く、米長期金利の低下を眺めつつ、105円付近まで反落した。

米10年国債利回りは現在0.5724/5708%の気配。ニューヨーク午後5時05分時点の0.5773%から低下している。FOMCを受けて、米金融緩和が長期化するとの市場の見方が再確認された。

今夜には米4―6月の国内総生産(GDP)速報値(市場予想:マイナス34%)や新規失業保険申請件数の発表が予定され、警戒されている。

オフィスFUKAYAコンサルティング代表の深谷幸司氏は「こうした経済指標にネガティブ・ショック(予想を上回る大幅な悪化)があれば、リスク資産に下方調整が入ることが予想される。為替市場の初期反応としては、リスク回避からクロス円の下落が想定される。 クロス円では円ショートが累積しており、それらが巻き戻されればクロス円での円高がドル/円に波及し、ドル/円を下押しするリスクも現実味を増すという。

午前の取引でユーロ/円は123.70円付近で底堅さを保った。ユーロは28日、29日の両日、123円ちょうど付近まで下落している。

<10:12> ドル105円付近、クロス円での円安が下値を支える

ドルは105円付近。実需等によるドル買いで、仲値にかけて105.15円まで上昇したが、まもなく反落して現在に至っている。

この日はクロス円が底堅く推移しており、前日からの欧州通貨高と、それに伴うクロス円での円安が、ドル/円の下支えとなっている。

英ポンド/円は早朝の安値136.33円から136.45円まで上昇した。

ユーロ/円も123円後半で底堅さを保っている。

<09:10> ドル105円付近、月末フローで下値固めできるか

ドルは105円付近。早朝から小幅な値動きとなっている。

きょうは月末の五・十日に当たるため仲値にかけて実需のフローが予想されているが、「ドル安地合いの中で、どれほど実需の買いが入るかわからない」(アナリスト)とされ、実需の買いフローでドルの下値固めができるか不透明な状況だ。

ユーロは1.1783ドル付近。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に一時1.1807ドルと2018年9月以来の高値をつけた。

ユーロ/円は123.77ドルと堅調気味。

「一昨日の為替市場はリスク回避の円買いの様相を呈していたが、昨日からまた対欧州通貨でのドルの弱さが目立ち、ドル全面安に戻っている」(国内銀)という。

こうした中では、ユーロ/ドルでのユーロ高/ドル安がユーロ/円でのユーロ高/円安に波及するため、結果的にドル/円の下値リスクが抑制される場合が多い。

<07:50>ドル104.50─105.50円の見通し、ドル安基調の持続性を見極め

ドル/円は104.96円付近、ユーロ/ドルは1.1792ドル付近、ユーロ/円は123.75円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が104.50―105.50円、ユーロ/ドルが1.1730─1.1830ドル、ユーロ/円が123.20―124.20円とみられている。

米連邦準備理事会(FRB)は28─29日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0─0.25%に据え置くことを全会一致で決定した。新型コロナウイルス感染拡大の影響からの景気回復に向け「あらゆる手段」を尽くすとし、必要な限り政策金利をゼロ%近辺にとどめると改めて表明した。

為替市場では、FOMCの声明を受けてドルが一旦104.77円まで下落し、4カ月半ぶりのドル安/円高となったが、その後に開かれたパウエルFRB議長の会見の内容が、「想定していたほどハト派ではなかったことから、(ドルは)105.15円まで戻買い戻された」(外為アナリスト)という。

FOMC後のドル下落場面では、ユーロが1.1807ドルと2018年9月以来の高値を更新した。英ポンドも一時1.3012ドル付近まで上昇し、4カ月ぶり高値をつけた。

この日は「対欧州通貨でのドル安が続くかが焦点となる。日本時間夕刻にはドイツの国内総生産(GDP)や消費者物価指数(CPI)が発表予定。夜には4―6月期の米GDPも予定されており、こうした経済指標で欧州と米国の景況感の差が際立てば、ドルが下落する公算が大きい」(前出のアナリスト)とみられる。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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