[東京 4日 ロイター] -
<09:29> ドル107円前半、半年ぶり高値圏 米金利にらみ
ドルは107円前半と、前日海外でつけた半年ぶり高値圏を更新している。きょうも注目は米金利動向で、「アジア時間も米10年金利の動きに追随する」(トレーダー)見通しだ。
日経平均は寄り付き直後から400円を超す下げとなったが、現時点で円相場に目立った反応はない。
<08:02> ドル106.50─107.50円の見通し、各国金利を注視
きょうの予想レンジはドル/円が106.50―107.50円、ユーロ/ドルが1.2010─1.2100ドル、ユーロ/円が128.50―129.50円付近。
海外市場ではドルが上昇。欧州市場序盤から始まった米金利の上昇を受けて、一時107.16円と昨年7月23日以来半年ぶり高値を更新した。
市場では「米金利にらみの展開が続いている。英欧金利の上昇時にユーロやポンドが買われる場面もあり、主要国金利の上昇が再び勢いづくかが見どころ」(証券)になるとの声が出ていた。
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