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〔マーケットアイ〕外為:ドル108.70─109.60円の見通し、米テーパリング警戒で買い戻し

[東京 20日 ロイター] -

<07:48> ドル108.70─109.60円の見通し、米テーパリング警戒で買い戻し

きょうの予想レンジはドル/円が108.70―109.60円、ユーロ/ドルが1.2130─1.2230ドル、ユーロ/円が132.50―133.50円付近。

前日のNY市場ではドルが5日ぶりに反発した。19日に発表された4月27─28日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、景気回復が急速なペースで継続していることを踏まえ、一部の政策担当者が金融政策の変更を検討し始める用意を示していたことが分かった。

議事要旨によると、数人の参加者は「FOMCが設定する目標に向けて経済の急速な進展が継続すれば、今後ある時点の会合で、資産買い入れペースの調整を巡る討議を開始することが適切になる可能性がある」と指摘。量的緩和策と低金利政策の変更の可能性について、これまでで最も明確に言及された。

これまでFRB(連邦準備理事会)メンバーはハト派的な姿勢を崩していなかったこともあり、「議事要旨の内容はややサプライズな内容だった」(上田東短フォレックス、営業推進室長、阪井勇蔵氏)との指摘が出ている。

FOMC議事要旨の公表を受けて、テーパリング(量的緩和の段階的縮小)の早期開始の期待が高まり、本日はドルの買い戻しが活発になる見通し。ドル/円は109.30円付近では上値の重さが意識されているため、この水準を上抜けるかどうかが注目される。

現在、ドル/円は109.19円付近、ユーロ/ドルは1.2173ドル付近、ユーロ/円は132.93円付近で推移している。

前日の米株市場はさえない展開となり、日本株市場でもリスクオフムードが強まれば、ドル買い、円買いが同時に進むとみられている。一方、欧州通貨や資源国通貨などでは売りが先行する見通し。クロス円では円高圧力が高まりやすいという。

主なスケジュールでは、国内では4月貿易統計(財務省)が公表される予定。海外では、オーストラリアで4月雇用統計(連邦統計局)、米国で新規失業保険申請件数(労働省)が発表予定となっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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