for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

〔マーケットアイ〕外為:ドル108円後半、ユーロは再び上値追う動き

[東京 21日 ロイター] -

<09:09> ドル108円後半、ユーロは再び上値追う動き

ドル/円は朝方からほぼ横ばいの108.83円付近。

日経平均は寄り付きから堅調で、リスクオンムードが広がれば欧州通貨や資源国通貨買いが活発になるとみられている。

ユーロ/ドルは現在、1.2227ドル付近で推移。昨日は利益確定が優勢だったが、再び上値を追う展開となっている。ユーロ/円も133.05円付近と底堅い。

市場からは「ユーロ高が継続すれば、全般的なドル安でドル/円も下押し圧力がかかりやすいだろう」(外国証券)との指摘が出ていた。

<07:54> ドル108.35─109.45円の見通し、方向感探る展開続く

きょうの予想レンジはドル/円が108.35―109.45円、ユーロ/ドルが1.2175─1.2275ドル、ユーロ/円が132.60―133.50円付近。

前日のNY市場ではドルが下落。リスク選好が上向く中、安全とみられるドルへの買いが鈍った。朝方発表された週間の米新規失業保険申請件数の改善が市場心理を押し上げ、米株式市場では主要3指数が上昇した。

米労働省が20日に発表した5月15日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は44万4000件と、前週の47万8000件から改善し、新型コロナウイルスの感染第1波に見舞われた昨年3月中旬以来の低水準を更新した。

現在、ドル/円は108.92円付近、ユーロ/ドルは1.2226ドル付近、ユーロ/円は133.06円付近で推移。

足元のドル/円相場は、米雇用統計公表後に付けた108.32円付近の安値と、米CPI(消費者物価指数)公表後に付けた高値の109.78円付近のレンジ内で推移している。市場からは「この高値か安値、どちらかをブレークするまでは方向感を探る展開になりそうだ」(楽天証券・FXディーリング部、荒地潤氏)との見方が出ている。

マーケット参加者の間では、FRB(米連邦準備理事会)が早期にテーパリング(量的緩和の縮小)を始めるのではないかという見方と、テーパリング開始にはまだ遠いとする見方が混在しているといい、「それがドル/円相場の膠着感につながっているようだ」(荒地氏)という。

本日は、欧州圏で製造業PMI速報値など重要指標の公表が相次ぐことから、ユーロの動向に注目する声も聞かれた。ユーロは底堅い動きをみせているが、「なかなか新しいレンジを探る雰囲気はみられない」(荒地氏)という。きょう発表される指標で良好な内容が示されるかどうかが、今後のユーロの動きを見極める上で重要との見方が出ていた。

主なスケジュールでは、国内では4月消費者物価指数(総務省)が公表予定となっている。海外では、米国で5月製造業PMI速報値、5月サービス部門PMI速報値などが発表される予定。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

(

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up