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〔マーケットアイ〕外為:ドル108円後半で上値重い、米長期金利は1.63%付近で安定

[東京 21日 ロイター] -

<14:15> ドル108円後半で上値重い、米長期金利は1.63%付近で安定

ドルは108.77円付近。クロス円が軟化したことや、米長期金利が1.63%付近で一進一退となっているため、上値余地が限定されている。

市場では、ドル/円の取引材料として「米長期金利にはやや飽きてきた感がある。ただ、(デイトレーダーと呼ばれる)一部の短期筋は、非常に細かい(長期金利の)動向も見落とさず、ドル/円の超短期売買の材料に使っているようだ」とFXcoin取締役の上田眞理人氏は言う。

リフィニティブによると、米10年国債利回りは1.6301/6284%付近で膠着気味。前日ニューヨーク市場終盤には1.6284%だった。

ユーロ/円は朝方の高値133.19円から一時133.05円まで軟化。

英ポンド/円も高値154.48円から154.21円まで軟化した。

<12:02> ドル108円後半で膠着感、米欧英PMIに注目

正午のドルは前日NY市場終盤からほぼ横ばいの108.85円付近。米長期金利の動きが乏しいことから、東京時間に入ってからのドル/円は膠着感が強い。

ユーロ/ドルは1.2231ドル付近、ユーロ/円は133.13円付近で推移。市場からは、ユーロの底堅さに関心を寄せる声が聞かれた。

ソニーフィナンシャルHD・アナリスト、森本淳太郎氏は、ワクチン接種が進展したことによる景気回復期待がユーロを支えてきたと指摘する。一方、「期待先行で上昇してきた分、その期待が現実になってしまうと、徐々に次の材料を探る動きになり、騰勢が弱まる可能性もある」との見方を示した。

本日は米国、欧州圏、英国で5月の製造業・サービス業PMIが公表予定となっおり、内容が注目される。特に、米国のPMIが市場予想を上回る強い結果となれば、再度テーパリング(量的緩和の段階的縮小)への思惑が広がり、ドル買いが進行するとみられている。

ただ、「最近では経済指標が強い結果となると米金利が上昇し、株安になる場合も多い。(指標発表を受けて)リスク回避姿勢が強まれば、円買いとドル買いが拮抗するのではないか」(国内銀行)との見方が出ていた。

<11:15> ドル108円後半でもみあい、米長期金利軟化で動意薄

ドル/円は108.85円付近で推移。東京時間に入ってからほぼ横ばいで推移しており、方向感のない展開となっている。

市場からは「先日公表された4月FOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨でのタカ派寄りの発言から、早期テーパリング(量的緩和の縮小)観測が高まったが、足元の米経済指標の弱い結果に米金利は軟化している」(国内銀行)との指摘が聞かれた。

米10年債利回りは現在1.6%台前半で推移しており、前日から下落。米長期金利の停滞がドルの上値を重くしているという。

<09:09> ドル108円後半、ユーロは再び上値追う動き

ドル/円は朝方からほぼ横ばいの108.83円付近。

日経平均は寄り付きから堅調で、リスクオンムードが広がれば欧州通貨や資源国通貨買いが活発になるとみられている。

ユーロ/ドルは現在、1.2227ドル付近で推移。昨日は利益確定が優勢だったが、再び上値を追う展開となっている。ユーロ/円も133.05円付近と底堅い。

市場からは「ユーロ高が継続すれば、全般的なドル安でドル/円も下押し圧力がかかりやすいだろう」(外国証券)との指摘が出ていた。

<07:54> ドル108.35─109.45円の見通し、方向感探る展開続く

きょうの予想レンジはドル/円が108.35―109.45円、ユーロ/ドルが1.2175─1.2275ドル、ユーロ/円が132.60―133.50円付近。

前日のNY市場ではドルが下落。リスク選好が上向く中、安全とみられるドルへの買いが鈍った。朝方発表された週間の米新規失業保険申請件数の改善が市場心理を押し上げ、米株式市場では主要3指数が上昇した。

米労働省が20日に発表した5月15日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は44万4000件と、前週の47万8000件から改善し、新型コロナウイルスの感染第1波に見舞われた昨年3月中旬以来の低水準を更新した。

現在、ドル/円は108.92円付近、ユーロ/ドルは1.2226ドル付近、ユーロ/円は133.06円付近で推移。

足元のドル/円相場は、米雇用統計公表後に付けた108.32円付近の安値と、米CPI(消費者物価指数)公表後に付けた高値の109.78円付近のレンジ内で推移している。市場からは「この高値か安値、どちらかをブレークするまでは方向感を探る展開になりそうだ」(楽天証券・FXディーリング部、荒地潤氏)との見方が出ている。

マーケット参加者の間では、FRB(米連邦準備理事会)が早期にテーパリング(量的緩和の縮小)を始めるのではないかという見方と、テーパリング開始にはまだ遠いとする見方が混在しているといい、「それがドル/円相場の膠着感につながっているようだ」(荒地氏)という。

本日は、欧州圏で製造業PMI速報値など重要指標の公表が相次ぐことから、ユーロの動向に注目する声も聞かれた。ユーロは底堅い動きをみせているが、「なかなか新しいレンジを探る雰囲気はみられない」(荒地氏)という。きょう発表される指標で良好な内容が示されるかどうかが、今後のユーロの動きを見極める上で重要との見方が出ていた。

主なスケジュールでは、国内では4月消費者物価指数(総務省)が公表予定となっている。海外では、米国で5月製造業PMI速報値、5月サービス部門PMI速報値などが発表される予定。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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