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〔マーケットアイ〕外為:ドル109円半ばで小動き、ユーロもこう着感

[東京 3日 ロイター] -

<09:09> ドル109円半ばで小動き、ユーロもこう着感

ドルは朝方からほぼ横ばいの109.61円付近。ユーロ/ドルは1.2209ドル付近、ユーロ/円は133.84円付近。いずれも朝方と同水準で推移し、方向感のない動きとなっている。

市場では、上昇圧力が強まらない米長期金利に関心を寄せる声が聞かれた。

米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は2日、新型コロナウイルス危機からの回復が続き、労働市場も持ち直す中、連邦準備理事会(FRB)は少なくとも量的緩和の縮小(テーパリング)の検討を考える時期に来ているかもしれないという見方を示した。

こうした発言を受けても、米10年債利回りは1.5%台後半と膠着感が強い。「FRBの正副議長クラスがテーパリングに対し慎重な姿勢を続けている。一部でテーパリングに前向きな発言が出ても、市場の反応は乏しくなっている」(FX会社関係者)という。

<07:48> ドル109.20─110.00円の見通し、米金利1.6%割れで上値重い

きょうの予想レンジはドル/円が109.20―110.00円、ユーロ/ドルが1.2160─1.2260ドル、ユーロ/円が133.20―134.20円付近。

前日のNY市場では、不安定な地合いの中、ドルはほぼ横ばいで推移。4日に発表される米雇用統計待ちで様子見姿ムードが広がった。

米10年債利回りは、1.5%台後半で推移しており、小幅ながら低下傾向にある。

現在、ドル/円は109.58円付近、ユーロ/ドルは1.2209ドル付近、ユーロ/円は133.81円付近で推移している。

米長期金利が1.6%割れとなるなど低位で安定していることから、きょうはドルの上値の重さが意識されそうだ。前日の海外時間では、ドル/円が一時109.88円付近まで上昇する場面もみられたが、「110円近辺では利益確定売りに押されやすく、110円台にのせるのは難しそうだ」(上田東短フォレックス・営業推進室長、阪井勇蔵氏)との見方が出ている。

きょうは米国で新規失業保険申請件数(労働省)が公表される予定で、「前週と同様、大きな改善がみられるか見極めたい」(阪井氏)といい、指標発表後の米金利の動向にも注目が集まる。

一方、ユーロ/ドルは昨日の海外時間で1.22ドルを下回る場面もあったが、その後は持ち直した。欧州通貨は一定の底堅さを維持しており、堅調地合いが続くかどうかが焦点だ。

主なスケジュールでは、オーストラリアで4月貿易収支(連邦統計局)、中国で5月サービス部門PMI(財新)、ユーロ圏で5月サービス部門PMI改定値、米国で5月ISM非製造業景気指数(ISM)が公表予定となっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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