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〔マーケットアイ〕外為:豪ドル0.77ドル前半、原油価格続伸で資源国通貨は底堅い

[東京 3日 ロイター] -

<13:53> 豪ドル0.77ドル前半、原油価格続伸で資源国通貨は底堅い

豪ドル/米ドルは0.7742ドル付近。

朝方に発表された中国の指標が前月に比べて弱かったことを受け、いったん0.7737ドル付近まで弱含んだ。しかし、米原油先物が高値を更新しているため資源国通貨は全般に底堅さを保っており、豪ドルも大幅安は回避している。

財新/マークイットが発表した5月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は55.1で、前月の56.3から低下した。

米WTI原油先物は現在1バレル=69.21ドル付近。一時69.40ドルまで上昇し、2018年10月以来の高値を付けた。

原油先物は3日続伸している。今年下期に主要産油国が協調減産体制を維持する一方で、米国で夏のドライブシーズンに自動車向け燃料需要が急増するとみられるほか、中国やロックダウン解除が近い英国での需要増が見込まれている。

<12:02> 正午のドルは109円後半で横ばい、米雇用関連指標控え様子見

正午のドルは朝方に比べてほぼ横ばいの109.68円付近で推移。午前中の取引でドル/円相場の値幅は10銭程度にとどまり、動意に欠ける展開となっている。今晩米国で公表される新規失業保険申請件数や5月全米雇用報告(ADP)の内容を見極めたいとの思惑から、様子見姿勢が強い。

市場関係者は、今晩から明日にかけて発表される米国の雇用関連指標に注目している。特に、明日公表の米雇用統計で市場予想を上回る良好な結果が示されれば米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的緩和の段階的縮小)に前向きな姿勢になる可能性もあるとして、市場参加者が関心を寄せている。

雇用統計が強い結果となった場合はドル高が進行するとみられているため、「きょうの段階では市場は大きく動きづらい」(楽天証券・FXディーリング部、荒地 潤氏)という。

その他の主要国通貨も膠着感が強く、ユーロ/ドルは1.2202ドル付近、ユーロ/円は133.84円付近。ユーロは底堅さを維持しているものの、朝方からほぼ横ばい圏で推移し、上値は限定的となっている。

<11:27> 南アランドが急伸、2019年2月以来高値 利上げ観測など好感

南アランド/円は急伸し1ランド=8.1058円付近で推移。2019年2月以来の高水準となっている。南アランドは前日の海外時間から騰勢を強めていたが、東京時間に入ってからも高値圏で取引されている。

南アフリカ準備銀行(中央銀行)による利上げ観測や経済回復期待から、南アランド買いが進んでいるという。新興国の中で、利下げの可能性があるトルコなどと比べて、金融政策の正常化に向けた動きが先行し、「南アランドの存在感が増しているようだ」(国内証券)との指摘がある。

<09:09> ドル109円半ばで小動き、ユーロもこう着感

ドルは朝方からほぼ横ばいの109.61円付近。ユーロ/ドルは1.2209ドル付近、ユーロ/円は133.84円付近。いずれも朝方と同水準で推移し、方向感のない動きとなっている。

市場では、上昇圧力が強まらない米長期金利に関心を寄せる声が聞かれた。

米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は2日、新型コロナウイルス危機からの回復が続き、労働市場も持ち直す中、連邦準備理事会(FRB)は少なくとも量的緩和の縮小(テーパリング)の検討を考える時期に来ているかもしれないという見方を示した。

こうした発言を受けても、米10年債利回りは1.5%台後半と膠着感が強い。「FRBの正副議長クラスがテーパリングに対し慎重な姿勢を続けている。一部でテーパリングに前向きな発言が出ても、市場の反応は乏しくなっている」(FX会社関係者)という。

<07:48> ドル109.20─110.00円の見通し、米金利1.6%割れで上値重い

きょうの予想レンジはドル/円が109.20―110.00円、ユーロ/ドルが1.2160─1.2260ドル、ユーロ/円が133.20―134.20円付近。

前日のNY市場では、不安定な地合いの中、ドルはほぼ横ばいで推移。4日に発表される米雇用統計待ちで様子見姿ムードが広がった。

米10年債利回りは、1.5%台後半で推移しており、小幅ながら低下傾向にある。

現在、ドル/円は109.58円付近、ユーロ/ドルは1.2209ドル付近、ユーロ/円は133.81円付近で推移している。

米長期金利が1.6%割れとなるなど低位で安定していることから、きょうはドルの上値の重さが意識されそうだ。前日の海外時間では、ドル/円が一時109.88円付近まで上昇する場面もみられたが、「110円近辺では利益確定売りに押されやすく、110円台にのせるのは難しそうだ」(上田東短フォレックス・営業推進室長、阪井勇蔵氏)との見方が出ている。

きょうは米国で新規失業保険申請件数(労働省)が公表される予定で、「前週と同様、大きな改善がみられるか見極めたい」(阪井氏)といい、指標発表後の米金利の動向にも注目が集まる。

一方、ユーロ/ドルは昨日の海外時間で1.22ドルを下回る場面もあったが、その後は持ち直した。欧州通貨は一定の底堅さを維持しており、堅調地合いが続くかどうかが焦点だ。

主なスケジュールでは、オーストラリアで4月貿易収支(連邦統計局)、中国で5月サービス部門PMI(財新)、ユーロ圏で5月サービス部門PMI改定値、米国で5月ISM非製造業景気指数(ISM)が公表予定となっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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