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〔マーケットアイ〕外為:ドル109.10─110.00円の見通し、米CPIとECB理事会控え様子見

[東京 10日 ロイター] -

<07:48> ドル109.10─110.00円の見通し、米CPIとECB理事会控え様子見

きょうの予想レンジはドル/円が109.10―110.00円、ユーロ/ドルが1.2130─1.2230ドル、ユーロ/円が133.00―134.00円付近。

前日のNY市場で、ドルはほぼ横ばい圏で推移した。欧州中央銀行(ECB)理事会と米消費者物価指数(CPI)の発表を10日に控えて様子見気分が強く、主要通貨は最近のレンジ内で推移した。

一方、米10年債利回りは5月7日以来の1.5%割れとなった。CPIの発表を翌日に控えポジション調整の動きが出た。

現在、ドル/円は109.61円付近、ユーロ/ドルは1.2178ドル付近、ユーロ/円は133.48円付近で推移している。

きょうは、商業決済が集中しやすい五・十日に当たり、仲値公示にかけては実需のドル買いフローが活発になるとみられている。ただ、米CPIとECBの政策理事会を控え、午後からは様子見姿勢が強まる見通し。

米長期金利は1.5%を下回ったものの、ドル/円相場は底堅さを維持している。上田東短フォレックス・営業推進室長、阪井勇蔵氏は「米CPIやECB理事会の結果を確認するまではポジションを傾けにくい状況」と指摘した。

前回の米CPIは市場予想を上回る内容となり、ドルは急伸した。ただ、今回のCPIが仮に市場予想を上回る結果となった場合でも、「市場は前回のCPIで強い結果が出ることに慣れてしまい、為替相場の反応は以前ほど大きくならないのではないか」(国内銀行)との見方も聞かれる。

主なスケジュールでは、国内では5月企業物価指数(日銀)が公表される予定。海外では、米国で新規失業保険申請件数(労働省)、5月財政収支(財務省)が発表される。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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