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〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは110円前半、米長期金利の持ち直しを好感

[東京 22日 ロイター] -

<12:02> 正午のドルは110円前半、米長期金利の持ち直しを好感

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点(110.30/34円)に比べわずかにドル高/円安の110.35/37円。

米長期金利の持ち直しや、株価上昇を受けたクロス円の買い戻しなどに支えられ、ドルは110.47円付近まで上昇した。目先は110.48/50円が上値抵抗線となっている。

米国債市場では、米10年国債利回りが早朝の1.49%台半ばから、いったん1.47%付近まで低下したあと、再び1.49%台半ばまで持ち直し、ドルの買い戻しを誘った。

前日、ドル/円の上昇をけん引したユーロ/円は、朝方の高値131.52円から、いったん131.24円まで下落したが、その後は131円半ば付近に持ち直し、ドル/円の下値を支えた。

きょうはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が下院委員会で証言を行うことになっており、発言内容が注目される。

<10:48> ドル110円前半で軟調、クロス円が高値から反落

ドル/円は110.25円付近できょうこれまでの安値圏。

前日の海外市場からドル/円の反発を支えてきたクロス円の上昇が一服となったことで、ドル/円は上昇エンジンを失った状況。

ユーロ/円は現在131.25円と、朝方の高値131.52円から下落した。

前日は、東京市場で大幅安となったユーロ/円が海外市場で約1.5円の幅で急反発し、ドル/円の110円台回復を支援した。

英ポンド/円は現在153.31円付近と、朝方の高値153.77円から下落している。

米国債市場では、早朝1.49%半ばだった10年国債利回りが1.47%前半まで軟化し、ドルの上値追い機運を削いでいるという。

<09:07> ドル110円前半、米国債のスティープニング取引の解消が一巡

ドル/円は110.32円付近で小幅な値動き。

前日1.5円の値幅で急反発したユーロ/円は131円半ばで、5日ぶり高値圏での取引となっている。

市場では「前日は株や米金利が相当動いたので、きょうはその疲れから、トレーダーもあまり動きたくないのではないか」(アナリスト)との見方が聞かれた。

前日の米国債市場では、長短金利差拡大に賭けたスティープニング取引が、前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)をきっかけに急速に解消される流れが東京市場でも続いた。

これによって短中期ゾーンの利回りが上昇する一方で、長期ゾーンの利回りが大幅に低下。為替相場も「債券市場の動きに右往左往させられた」(国内銀)という。

しかし、足元ではスティープニング・ポジションの解消も一巡し、米10年国債利回りは、前日付けた約4カ月ぶり低水準1.3540%から、現在1.4937%まで反発している。

米5年国債と米30年国債の利回り格差は、FOMC直前のニューヨーク15日終盤に140.60ベーシスポイント(bp)付近まで拡大していたが、前日は113bp台まで急激に縮小。しかし、現在は122.68bp付近まで再び拡大している。

今後について市場では「米国でのインフレ見通しに応じて、(米国債の)イールドカーブは再びスティープニング(右肩上がりに上昇)していくと考えられるが、今回の教訓もあるので、当面はスティープニング・ポジションの再構築には慎重になるだろう」(前出の国内銀)との見方が示されていた。

<07:50> ドル109.80─110.80円の見通し、110円前半でもみあいか

ドル/円は110.32円付近、ユーロ/ドルは1.1913ドル付近、ユーロ/円は131.44円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.80―110.80円、ユーロ/ドルが1.1870─1.1970ドル、ユーロ/円が130.90―131.90円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、米長期金利と株価が急反発したことで、ドルは110.35円まで買い進まれた。一方、東京市場で大幅安となっていたユーロ/円は、海外市場で約1.5円の幅で買い戻され、131.49円まで上昇した。

「(株価等での)リフレトレードの巻き戻しも、前日で一巡したようなので、きょうのドルは110円前半でのもみ合いとなりそうだ。110.48/50円を上抜ければ、110.82円が次のターゲットとなるが、一気に111円台を目指すことはないだろう」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

前日はセントルイス地区連銀のブラード総裁とダラス地区連銀のカプラン総裁が、テーパリング(量的緩和の縮小)を早めに進めれば、利上げを巡って一段と柔軟な対応が可能になるという考えを表明。

ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、米経済が新型コロナウイルス感染拡大で引き起こされた危機から急速に回復しているとしながらも、FRBが現行の景気支援策の一部を引き揚げるには一段の進展が必要との認識を示した。

しかし、これらの発言による為替相場への影響は限定的だったという。

22日にはパウエルFRB議長が下院委員会で証言を行うことになっており、発言内容が注目される。

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