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〔マーケットアイ〕外為:ドル111円付近、米10年債利回りは1.48%台で小動き

[東京 24日 ロイター] -

<09:14> ドル111円付近、米10年債利回りは1.48%台で小動き

現在、ドル/円は朝方から小幅にドル高/円安の111.01円付近で取引されている。きょうはドルが111円台をキープできるかが注目されるが、米長期金利の動きが鍵となりそうだ。米10年債利回りは足元1.48%台で推移し、小動きとなっている。

市場では、米長期金利の上昇傾向が強まれば、「日米の金利差を理由にドル/円相場は円安基調が強まりそうだ」(国内証券)との声が聞かれた。

きょうは英中央銀行の金融政策委員会の金利発表を控えており、市場関係者からは英ポンドの動向に注目する声が聞かれた。

英国では新型コロナワクチンの普及に伴い経済回復が進んでいることから、「きょうのBOE(英中銀)の会合でタカ派姿勢が示されるか確認したい」(同)との声が聞かれた。

現在、英ポンド/ドルは1.3965ドル付近、英ポンド/円は154.98円付近で推移している。

<07:46> ドル110.50─111.50円の見通し、111円台トライできるか注目

きょうの予想レンジはドル/円が110.50―111.50円、ユーロ/ドルが1.1880─1.1980ドル、ユーロ/円が131.90―132.90円付近。

現在、ドル/円は110.96円付近、ユーロ/ドルは1.1930ドル付近、ユーロ/円は132.39円付近で推移している。

前日のNY市場では、米連邦準備理事会(FRB)当局者2人が、予想よりも長い間、米国のインフレが高止まりする可能性があるとの考えを示したことから、ドルが上昇した。

アトランタ地区連銀のボスティック総裁とFRBのボウマン理事はこの日、最近の価格上昇が一過性のものであるとおおむね認める一方、その影響が薄れるには予想外に時間がかかる可能性があると発言した。

きょうの為替市場では、ドル/円が111円台にトライし、維持できるかが注目される。前日の欧州時間には一時111.10円付近、約1年3カ月ぶりの高値を付けたが、その後は利益確定売りが優勢となった。

上田東短フォレックスの営業推進室長・阪井勇蔵氏は、きょうのドル/円相場は111円を挟んだ展開になる見通しだとし、「米10年債利回りが1.5%を上抜けて上昇傾向になれば、ドル/円も111円台をキープできるのではないか」と話した。

また、「昨日の取引では110.60円付近が下値として意識されたようだ」(阪井氏)といい、下値も底堅いという。

主なスケジュールでは、国内では6月の月例経済報告、5月企業向けサービス価格指数(日銀)が公表予定となっている。海外では、米国で新規失業保険申請件数(労働省)、ドイツで6月IFO業況指数が発表される予定。英国では英中銀金融政策委員会(金利発表)が予定されている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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