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〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半、ユーロ/ドルは停滞気味で上値重い

[東京 25日 ロイター] -

<09:15> ドル110円後半、ユーロ/ドルは停滞気味で上値重い

現在、ドル/円は朝方から小幅にドル高/円安の110.95円付近で推移している。きょうは商業決済が集中しやすい五・十日にあたるため、仲値公示にかけては「国内輸入企業のドル買いと国内輸出企業のドル売りが拮抗するのではないか」(FX会社関係者)という。

きょうの取引でもドルは111円台をトライする場面がありそうだが、米長期金利が1.49%台でもみあいとなっていることから、ドル上昇の勢いは限定的になるとの見方が出ていた。

一方、ユーロ/ドルは1.1928ドル付近で推移。先週のFOMC(米連邦公開市場委員会)後にユーロは節目の1.20ドルを下回り、その後は停滞ムードが強い。

「1.20ドル台を下抜けたしたことで、1.19ドル後半では利益確定売りも出やすい」(国内金融機関)との指摘が聞かれ、ユーロは上値の重い展開が続きそうだという。

<07:54> ドル110.50─111.30円の見通し、111円台定着には慎重

きょうの予想レンジはドル/円が110.50―111.30円、ユーロ/ドルが1.1880─1.1980ドル、ユーロ/円が131.80―132.80円付近。

現在、ドル/円は110.86円付近、ユーロ/ドルは1.1930ドル付近、ユーロ/円は132.29円付近で推移している。

前日のNY市場では、ドルが安定的に推移した。市場ではインフレが高止まりした場合に米連邦準備理事会(FRB)は一段と積極的に対応するのか、探る動きが出ている。主要6通貨に対するドル指数は91.790と、ほぼ横ばい。

FRBが先週の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ時期の見通しを2024年 から23年に前倒してから、FRB当局者はインフレを巡る様々な見解を表明。

また、24日はフィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁が、米経済が昨年の落ち込みから急速に回復する一方、労働市場については一段の改善が必要という認識を示した。

きょうのドル/円相場は111円を挟んでもみあう展開が予想されている。上田東短フォレックス・営業推進室長の阪井勇蔵氏は、ドル/円は110.70円付近では押し目買いも入り底堅さを維持するものの、111.10円付近では上値の重さが意識され、「111円台定着には慎重」だと指摘。

ドル111円台は約1年3カ月ぶりの高値圏であるだけに、「買いポジションを持ちづらい」(阪井氏)という。

米10年債利回りは1.5%を下回る水準で推移。阪井氏は、「力強い金利上昇がなければ、ドルが上値を追う状況になりづらい」との見方を示した。

主なスケジュールでは、国内では1─3月資金循環統計速報(日銀)、6月東京都区部消費者物価(総務省)が公表予定となっている。海外では、米国で6月ミシガン大消費者信頼感指数確報値が発表される予定。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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