for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円半ば、国内勢の売りで上値重い

[東京 30日 ロイター] -

<14:06> ドル110円半ば、国内勢の売りで上値重い

ドル/円は110.49円付近。

午前の取引では、仲値にかけて高値110.60円まで上値を伸ばしたが、高値圏で国内勢の売りが流入したことや、日経平均が伸び悩んでいる事などで、110.44円まで押し戻された。

さらに、対欧州通貨や対資源国通貨のクロス円が軟調なことも、ドル/円の上値余地を限定している。欧州通貨や資源国通貨安の背景には新型コロナウイルス変異種「デルタ株」の感染拡大がある。

英ポンド/円は23日に付けた直近の高値155.15円から下落し、現在は153円付近での取引となっている。

ユーロ/円は23日付けた直近の高値132.66円から下落し、現在131.47円付近での取引となっている。

ドイツのロベルト・コッホ研究所(RKI)のウィーラー所長は28日、国内の新型コロナウイルス感染者数について、感染力の強い新型コロナウイルス変異株「デルタ」の感染者の割合が14─20日に36%に達し、前週の15%から倍以上に増加したと発表した。[nL3N2OA40F}

<12:05> 正午のドルは110円半ばで横ばい、月末・四半期末で動意薄

正午のドルは前日のNY市場午後5時時点(110.50/53円)に比べてほぼ横ばいの110.50円付近で推移している。米10年債利回りは1.47%台で停滞しているほか、きょうは月末・四半期末のため「新しいポジションを取りづらく、ドル/円は膠着感が強い」(国内信託銀行)との見方が出ていた。

一方、クロス円では、感染力の強い新型コロナウイルスの変異種「デルタ株」の警戒感から低リスク通貨とされる円が買われ、円高圧力が強まった。

ドル/円は上値の重さが意識されているが、市場では「下値も底堅い」(前出の国内信託銀行)との意見も聞かれた。変異株の警戒感から円が買われる一方、ドル買いも進み、ドル高と円高の綱引きになっているのではないかとの見方も示された。

クロス円では豪ドルやNZドルなど、資源国通貨が軟調。現在、豪ドル/円は83.11円付近、NZドル/円は73.35円付近で推移している。

変異株の感染は、英国のほか東南アジア諸国でも広がっている。市場からは「世界経済回復の腰折れまでとはいかないが、リスクセンチメントの悪化は避けられない」(国内金融機関)との声が聞かれ、感染状況によってはクロス円の円高基調が続くとの指摘もある。

<09:11> ドル110円半ばで小動き、資源国通貨は対円で軟化 変異株警戒で

現在、ドル/円は110.52円付近。朝方からほぼ横ばい圏での推移となっている。

主要通貨に対するドルの強さを表すドル指数は92.06付近と高水準。感染力の強い新型コロナウイルスの変異種「デルタ株」が警戒され、安全資産とされるドルには買いが入っているという。一方、ドル買いと同時に円も買われ、ドル/円相場は小動きとなっている。

デルタ株の感染拡大を警戒したリスク回避ムードで、資源国通貨はややさえない値動きとなっている。豪ドル/円は83.07円付近、NZドル/円は77.26円付近で推移し、いずれも下落基調にある。

新型コロナワクチンの普及に伴う世界経済回復期待で資源国通貨は堅調に推移していたが、市場からは「コロナの感染状況はまだ楽観視できない」(国内金融機関)との声が聞かれ、変異株の感染動向による為替相場や株式市場への影響を注視する見方が出ていた。

<07:46> ドル110.20─111.00円の見通し、変異株警戒したクロス円に注目

きょうの予想レンジはドル/円が110.20―111.00円、ユーロ/ドルが1.1850─1.1950ドル、ユーロ/円が131.10―132.10円付近。

現在、ドル/円は110.51円付近、ユーロ/ドルは1.1899ドル付近、ユーロ/円は131.50円付近で推移している。

前日のNY市場では、新型コロナウイルス感染再拡大で世界的な景気回復が頓挫するとの懸念から、安全通貨としてのドルに買いが入った。一方、リスク選好度の影響を受けやすい豪ドルとニュージーランドドルは下落した。

米連邦準備理事会(FRB)は今月半ばの連邦公開市場委員会(FOMC)でタカ派 にシフトし市場に衝撃が走ったが、その後は感染力が強い新型コロナの「デルタ変異株」 の感染拡大で懸念が増大。インドネシアで感染が急拡大しているほか、マレーシアはロッ クダウン(都市封鎖)を延長、タイは新たな感染拡大抑制策を発表した。欧州では、スペ インとポルトガルがワクチン接種を受けていない英国からの旅行者に対する制限を導入し ている。

きょうの為替相場では、感染力の強い新型コロナウイルスの変異種「デルタ株」の感染拡大が警戒され、クロス円では円高が進むとみられる一方、ドル/円は方向感のない展開になる見通し。

米10年債利回りは1.5%を下回る水準で膠着感が強く、「ドル/円も動きづらい状況」(上田東短フォレックス・営業推進室長、阪井勇蔵氏)という。

阪井氏は「ドル110.40円付近が下値めどとして意識され、下値は底堅い」と指摘する。ただ、デルタ株の感染拡大を警戒したリスク回避ムードで、クロス円で円高が進行した場合、ドル/円相場にも重しとなり、110円前半まで下落する可能性もあるという。

主なスケジュールでは、国内では5月鉱工業生産速報(経産省)が公表予定となっているほか、中川順子氏が日銀審議委員に就任する。

海外では、中国で6月製造業PMI(国家統計局)、ユーロ圏で6月消費者物価指数速報値(統計局)、米国で6月全米雇用報告(ADP)が発表される予定。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

(

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up