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〔マーケットアイ〕外為:ドル111.00─112.00円の見通し、米雇用統計前に小動き

[東京 2日 ロイター] -

<07:53> ドル111.00─112.00円の見通し、米雇用統計前に小動き

きょうの予想レンジはドル/円が111.00―112.00円、ユーロ/ドルが1.1800─1.1900ドル、ユーロ/円が131.60―132.60円付近。

現在、ドル/円は111.53円付近、ユーロ/ドルは1.1846ドル付近、ユーロ/円は132.13円付近で推移している。

前日のNY市場では、ドルが上昇し、一時主要通貨バスケットに対し3カ月ぶり高値を付けた。しかし、6月の米雇用統計の発表を2日に控え、狭いレンジでの取引となった。

ドル/円は0.4%高の111.560円。一時、15カ月ぶり高値となる111.640円を付ける場面もあった。

きょうの為替相場では、米雇用統計の発表を今晩に控えていることから様子見姿勢が強まる見通し。

前日、米国で公表された6月26日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は36万4000件と、前週の41万5000件から予想以上に改善した。企業の人員削減数は21年ぶりの水準に低下するなど、企業が人手不足の中で人材確保に取り組む姿勢が改めて浮き彫りになった。

これを受け、今晩の雇用統計に対しても市場の期待が高まっているとみられるが、内容を確認したいとの思惑から積極的な取引は手控えられる可能性もあるという。

市場では、ドルはいつ112円台を試してもおかしくないとの見方が示される一方、「112円台では相当利益確定売りが出ると予想され、上値の重さが意識されそうだ」(上田東短フォレックスの営業推進室長・阪井勇蔵氏)との声が聞かれた。

ここのところ東京時間の取引でドル/円相場が大きく動くことはなく、「夕方以降など、海外時間に入ってからの動向に注目」(阪井氏)との意見もあった。

また、ドル/円の上昇については、昨日英ポンドが対ドルで下落した流れが波及したとの見方もあり、英ポンドなど欧州通貨の動きも注目される。

主なスケジュールでは、国内では6月マネタリーベース(日銀)が公表される予定。海外では、ユーロ圏で5月生産者物価指数(統計局)、米国で6月雇用統計(労働省)などが発表予定となっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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