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〔マーケットアイ〕外為:豪ドル83円後半、豪中銀の政策決定待ち

[東京 6日 ロイター] -

<10:55> 豪ドル83円後半、豪中銀の政策決定待ち

豪ドル/円は83.68円付近で底堅い値動き。

きょうの午後には、オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)の理事会とロウ総裁の記者会見が予定され、関心が寄せられている。

ロイター調査によると、RBAはきょうの理事会で政策金利を過去最低の0.1%に据え置くとともに、債券購入プログラムについて「柔軟な」アプローチを採用しそうだ。経済指標が予想を大幅に上回っていることが背景。

「3年債利回り目標の対象銘柄を現在の24年4月償還債で据え置き、9月 半ばに上限に達する見込みの週50億豪ドル(総額1000億豪ドル)の量的緩和策を同 規模で継続、というのが市場のコンセンサスとみられ、その場合には豪ドルの反応は限定的だろう」(みずほ証券、チーフ為替ストラテジストの山本雅文氏)との意見が出ている。

なお、量的緩和については週次買い入れ額は維持される一方で総額を設定しないとの見方もあり、「総額が維持される場合にはハト派的と解釈され豪ドル安圧力となり得る」(同)という。

<09:14> ドル110円後半、原油高で米CPI総合指数にさらなる上昇余地

ドルは110.84円付近で軟調。前日海外時間の安値110.79円に迫っている。

前日の海外市場では、石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」が5日に再開する予定だった閣僚級会合を延期したことを手掛かりに、原油価格が続伸した。

米WTI原油先物は5日に1バレル=76.40ドルまで上昇し、2018年10月以来、2年9カ月ぶりの高値を付けた。

現在も76.34ドル付近と高値圏での取引となっている。。

「原油の上昇基調は、ドライブシーズンに入った米国でガソリン高をもたらしており、インフレ統計とのからみで注目される」(国内銀)との意見が聞かれた。

米国の消費者物価(CPI)総合指数は5月に前年比でプラス5.0%、前月比でプラス0.6%と、いずれも市場予想を上回る大幅な上昇となった。

6月の米CPIは7月13日に発表予定。

<07:55>ドル110.60─111.40円の見通し、豪中銀はハト派的政策維持の公算

ドル/円は110.91円付近、ユーロ/ドルは1.1865ドル付近、ユーロ/円は131.60円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.60―111.40円、ユーロ/ドルが1.1810─1.1910ドル、ユーロ/円が131.10―132.10円とみられている。

前日の欧州市場でドルは一時110.79円付近まで下落した。持ち高調整の売りが原因とみられる。ただ、その後はきょう公開される米連邦公開市場委員会(FOMC )の議事要旨を見極めたいとのムードが広がり、ドルは小幅に買い戻された。

ドル/円は米雇用統計を挟んで上昇の勢いが弱まっており、「FOMC議事要旨でタカ派姿勢が再確認され、米長期金利が上昇すれば、ドルは再び上昇基調に回帰するだろう」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

きょうのアジア時間には豪中銀の理事会が予定されている。

豪中銀は6日の理事会で景気刺激策を修正すると見込まれているものの、国内で新型コロナウイルス流行に伴うロックダウン(都市封鎖)が相次いでいることを考慮すると、全般的には断固としてハト派的な政策を維持する公算が大きい。

IMM通貨先物では、豪ドルのネットショート(売り持ち)が6月29日時点で1万7800枚と、前週から若干増えており、景気判断が弱く、ハト派姿勢が堅持されれば、豪ドルの下落リスクもあるとみられ、関心が寄せられている。

前日の欧州市場では、英ポンドが一時的に買われる場面があった。

ジョンソン英首相が5日、マスク着用義務などの一連の新型コロナウイルス制限措置を19日にほぼ撤廃する計画を発表したことが背景。首都ロンドンなどイングランド地域が対象。正式決定は来週行われる。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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