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〔マーケットアイ〕外為:ドル、一時120円台に上昇 米金利上昇で買い強まる

[東京 22日 ロイター] -

<10:22> ドル、一時120円台に上昇 米金利上昇で買い強まる

ドル/円は119.91円付近で推移。一時、120.08円まで上昇し、2016年2月以来の高値を付けた。

昨日、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がタカ派的な発言をしたこと受けて、米金利が上昇。時間外取引で米長期金利は2.3%台まで上昇し、ドル買いの勢いが強まった。

市場では「パウエル議長の講演のインパクトが大きく、現状では物価安定が守られていないということが示された。マーケットは、年内の米連邦公開市場委員会(FOMC)で毎回、25ベーシスポイント(bp)の利上げを行うのが基本路線だとみていたが、5月か6月頃のFOMCで50bpの利上げが行われるとの思惑が広がっている」(国内証券)との指摘が聞かれた。

パウエルFRB議長は21日、インフレ抑制にFRBは「迅速に」行動する必要があるとし、必要に応じて通常より大きな幅での利上げを実施する可能性があると述べた。

<09:11> ドル119円後半で堅調、米長期金利が2.3%台に上昇

ドル/円は朝方に比べて小幅高の119.67円付近で堅調。特段、目新しい材料は出ていないものの、時間外取引で米10年債利回りが2.3%付近と上昇基調にあり、ドル/円をサポートしている。

日銀が円安は日本経済にとってプラスとの見方を維持していることや、金融政策正常化が依然として遠いとみられていることで、市場では「円は売られやすく、ドルが120円台に乗せるのは時間の問題」(国内銀行)との声が出ている。

また、日経平均が寄り付きから強含みで推移しており「株高が続けば、リスクオンのドル買いがドル/円を押し上げる可能性もある」(外為アナリスト)との意見もあった。

ユーロ/ドルは1.1009ドル付近でじり安、ユーロ/円は131.74円付近で底堅く推移している。

<07:42> ドル119.00─120.00円の見通し、底堅さ維持 米金利上昇が支え

きょうの予想レンジはドル/円が119.00―120.00円、ユーロ/ドルが1.0970─1.1100ドル、ユーロ/円が131.00―132.30円付近。

現在、ドル/円は119.46円付近、ユーロ/ドルは1.1022ドル付近、ユーロ/円は131.67円付近で推移している。

前日のニューヨーク市場では、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が一段と積極的な利上げを示唆したことでドルが主要通貨に対して上昇。ドルは119円台前半で推移した。

きょうの外為市場でドル/円は、米長期金利の上昇やパウエルFRB議長のタカ派的な発言がサポートとなり底堅さを維持するとみられている。米10年債利回りは足元2.29%台後半で推移している。

ただ、ドルは節目の120円も視野に入る水準まで上昇しており、119円後半では利益確定売りが優勢になると予想されている。

上田東短フォレックスの営業企画室長・阪井勇蔵氏は、ドルは119.20―119.80円を中心とした推移になると予想。連休明けで輸入企業のドル買いなど実需フローが活発になれば、一段高になるとみている。

一方で「ドルは119円台と高い水準にあり、国内輸出企業の売りも出やすい」(阪井氏)といい、売り買いが交錯する可能性もありそうだ。

主なスケジュールでは、ユーロ圏で1月経常収支(ECB)、米国で3月リッチモンド連銀製造業総合指数などが公表予定となっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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