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〔マーケットアイ〕外為:ドルは121円半ばで軟調、黒田総裁と岸田首相が会談との報道で

[東京 30日 ロイター] -

<12:42> ドルは121円半ばで軟調、黒田総裁と岸田首相が会談との報道で

ドル/円は121.49円付近で軟調に推移。正午過ぎに黒田東彦日銀総裁が首相官邸に入り、岸田文雄首相と会談したとの報道が伝わり、ドル/円相場は一時、121.32円まで下落した。

足元ではドル売り/円買いはやや一服しているが、クロス円でも円を買う動きが急速に広がった。ユーロ/円は135.12円付近と軟調。豪ドル/円は91.33円付近、英ポンド/円は159.23円付近と、いずれも下落基調となっている。

<12:07> 正午のドルは121円後半 前日から1円近く下落 ユーロ高や米金利の低下で 正午のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(122.84/87円)に比べて約1円近くドル安/円高が進み、121.90/92円で推移している。ユーロが対ドルで堅調に推移しているほか、時間外取引の米長期金利の低下を背景に121円後半に下落している。

朝方にドルは一時123.20円付近まで上昇する場面もあった。日銀は30日、この日予定していた国債買い入れオペのオファー額を増額したほか、超長期債の臨時オペも発表。日米の金融政策の方向性の違いが意識され、投機的な円売り圧力がやや強まった。

市場関係者によると「超長期債の臨時オペが入ったことから、大きく円安に振れてもおかしくなかったものの、外部環境が前日と大きく変わったこともあり反応が鈍かった」(国内銀行)との声が聞かれた。

海外市場からドル安の流れが継続しており、ドル/円は前日の東京終値から約2円近い下落となっている。

三菱UFJ銀行のチーフアナリスト、井野鉄兵氏は「7月の参院選選挙が意識される中、前日に政府や経済界からの円安けん制発言が相次いだことを踏まえると、125円台は上値の重さが意識されやすい」と指摘。一方で、120円を下回るような円高トレンドになったとは言えないとみる。

井野氏は今後3カ月のドル円のレンジについて、「120-125円を中心とした推移になるのではないか」との見方を示した。 ユーロ/ドルは1.1111/15ドル。ロシアとウクライナの停戦合意への期待感を背景に朝方から堅調。一方で、ユーロ/円は135.45/49円と軟調となっている。

<10:44> ドル122円前半で軟調、クロス円は円高基調

ドルは122.39円付近。ユーロが対ドルで堅調に推移しているほか、時間外取引の米長期金利の低下などを背景にドル売り/円買いが強まり、一時121.97円まで下落。その後、122円前半で軟調に推移している。

市場では「前日の海外市場でのドル安の流れが継続しており、アジア通貨に対してもドル安になっている」(国内銀行)との指摘がある。また、「最近のドル/円の上昇を受けて調整が出やすい面もあり、クロス円も下押し圧力がかかっている」(同)との声が聞かれた。

クロス円は円の買い戻しが優勢となっている。豪ドル/円は91.85円付近、ポンド/円は160.24円付近、ユーロ/円は135.90円付近で推移している。

<09:08> ドル122円後半で底堅い、ユーロは1.1ドル後半で堅調

ドルは122.93円付近。日銀が本日の国債買い入れ額を増額したほか、臨時のオペを発表したことが材料視され、一時123.20円まで上昇。ただ、その後は再び122円後半に押し戻されたものの、底堅さは維持している。

市場は「日米の金融政策の方向性の違いを意識した海外勢による投機的な円売りの動きがでてもおかしくない」(アナリスト)との声が出ていた。

ユーロ/ドルは1.1093ドル付近と堅調、ロシアとウクライナの停戦合意への期待感からユーロは堅調に推移している。ただ、「1.11ドル台では利益確定売りや持ち高調整のユーロ売りも出やすい」(同)との見方がでている。 一方で、ユーロ/円は136.36円付近と朝方から弱含んでいる。

<07:48> ドル122.00─124.00円の見通し、ユーロや株価を注視

きょうの予想レンジはドル/円が122.00―124.00円、ユーロ/ドルが1.1030─1.1160ドル、ユーロ/円が135.30―137.30円付近。

現在ドル/円は122.99円付近、ユーロ/ドルは1.1094ドル付近、ユーロ/円は136.42円付近で推移している。

前日の海外市場では、ロシアとウクライナの和平交渉に関する進展の兆しが伝わり、ユーロ高/ドル安が進行。ドルは対円でも下押し圧力が強まった。また、米長期金利の低下や前日までの上昇を受けた調整目的のドル売り/円買いが見られた。

きょうの外為市場でドル/円相場は、ユーロや日経平均株価の動向を睨らみながら122円半ばから123円半ばでの推移が予想される。

ウクライナとロシアの停戦合意への期待感を背景としたユーロ高/ドル安が強まれば、ドルは対円でも下押しされる可能性がある。一方で、日経平均株価が堅調に推移すればリスク選好の流れから、クロス円を中心に円売り圧力が強まりやすい。 上田東短フォレックスの営業企画室長、阪井勇蔵氏は、ドルは122円近辺では押し目買いが入り底堅さを維持するものの、「ユーロが対ドルで堅調に推移しており、124円台は定着しないのではないか」との見方を示した。

また、月末・期末であることに加えて、五・十日(ごとうび)に伴い実需のフローも通常より出やすいとみられ、仲値にかけては売り買いが拮抗しそうだ。

主なスケジュールは、3月の独消費者物価指数(速報値)や3月の米ADP全米雇用報告、米国の第4四半期GDP(確報値)が発表予定。

このほか、ボスティック米アトランタ地区連銀総裁が講演するほか、バーキン米リッチモンド地区連銀総裁が会合に出席して挨拶をする。ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁も経済・金融政策見通しについてオンライン形式で講演がする。 また、ブロードベント英中銀副総裁が講演、ラガルドECB総裁がキプロス中銀のイベントで講演する。

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