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〔マーケットアイ〕外為:ドル127.70─129.20円の見通し、株価や欧州通貨の動向を注視

[東京 13日 ロイター] -

<07:50> ドル127.70─129.20円の見通し、株価や欧州通貨の動向を注視

きょうの予想レンジはドル/円が127.70―129.20円、ユーロ/ドルが1.0310─1.0460ドル、ユーロ/円が132.70―134.20円付近。

現在、ドル/円は128.48円付近、ユーロ/ドルは1.0380ドル付近、ユーロ/円は133.50円付近で推移している。

前日のニューヨーク市場では、インフレ抑制に向けた米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めによる世界的な経済成長鈍化への懸念から、米長期金利が一時2.81%台まで低下。株安などリスクオフの流れでクロス円を中心に円高圧力が強まり、ドルは一時127.53円まで下落した。その後は値ごろ感から押し目買いが入り、128円台を回復した。ニューヨーク市場での終値は128.32/35円だった。

きょうの外為市場でドルは、米金利や株価の動向をにらみながら128円台を中心に推移すると予想されている。実質的な五・十日であり、仲値にかけては実需のフローが交錯するとみられる。週末を控えた持ち高調整の動きも出やすい。

市場では「株の下げ止まりがみられなければ、リスク回避の円買いが再燃してもおかしくない」(外為アナリスト)との声が聞かれる。ただ、基軸通貨としてのドルも買われており、127円台では押し目買いに支えられそうだ。前日に急落したポンドやユーロなど欧州通貨が買い戻されるのか再び売り圧力が強まるのか、注目が集まる。

国内では、内外情勢調査会の黒田東彦日銀総裁の講演が予定されている。海外では、3月のユーロ圏鉱工業生産や5月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値が発表予定。このほか、カシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁の講演やメスター米クリーブランド地区連銀総裁がオンラインフォーラムに参加する予定となっている。

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