for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

〔マーケットアイ〕外為:ユーロは1.06ドル後半で底堅い、上昇基調続くか見極め

[東京 24日 ロイター] -

<14:13> ユーロは1.06ドル後半で底堅い、上昇基調続くか見極め

ユーロ/ドルは1.0664ドル付近で推移。昨日の欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁のタカ派的な姿勢を受けて、ユーロ/ドルは買い戻しが進んでいたが、東京時間に入ってからも底堅さを維持している。

ただ、ユーロの上昇基調が続くかどうかは不透明との指摘もあり、市場では「ユーロは対ドルで買い戻しが進んだものの、5月中旬にかけて下落した分を戻したに過ぎない」(国内信託銀行)との意見が聞かれた。

目先のユーロ/ドルは、4月25日に付けた1.08ドル台まで上昇が続くかどうかが注目され、「欧州景気の減速懸念が緩和されれば、ユーロの上昇基調は継続するとみている」(同)との指摘が出ていた。

ドル/円は127.58円付近で、小幅に下落している。

<12:04> 正午のドルは127円後半、米金利につれて一進一退 正午のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(127.87/90円)から小幅に下落し、127.77/79円で推移している。時間外取引の米長期金利の上昇を眺めて一時128.08円まで上昇したものの、その後は127円後半で方向感に乏しい動きとなっている。

足元の米長期金利は一時2.86%まで上昇したものの、再び2.84%まで低下している。「連邦準備理事会(FRB)高官が利上げの一時停止は理にかなうと発言するなど、米金融引き締めペースの鈍化が意識されやすく、米長期金利の上昇を抑える」(国内金融機関)とみられ、ドル/円の上値も重い。

米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は23日、FRBの利上げの道筋について、6月と7月に0.50%ポイントの利上げを行った後は、インフレと経済への影響を精査するためにいったん利上げを停止することは「理にかなう」と述べた。

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社のエコノミスト、登地孝行氏は、米景気後退懸念やインフレ関連指標が今後落ち着いてくる可能性から、「ドルは下方向にいきやすい」と指摘。また、急速な円安で海外勢が円建て資産を買う動きが出やすいほか、現行のドル/円水準は購買力平価から大きく乖離していることもあり、恒常的に円高圧力もかかりやすいとの見方を示した。

<11:18> ドル127円後半でもみあい、米金利上昇が下支え ドルは127.82円。一時2.83%台まで低下していた時間外取引の米長期金利が上昇基調に転じたことから、128.08円まで上昇。その後は127円後半でもみあっている。

市場関係者によると「米国の景気後退懸念を背景に長期金利は上がりづらい状況にあり、ドル/円は上値追いに慎重だ」(国内運用会社)との声が聞かれた。

ユーロ/ドルは1.0664ドルと、朝方からやや弱含みで推移している。

<09:01> ユーロ堅調1.06ドル後半、ECBの利上げ観測やドル安で上昇余地も ユーロ/ドルは1.0685ドル付近で堅調。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が中銀預金金利について、9月末までにマイナス金利が解消される公算が大きいとの見通しを示したことや、5月の独IFO企業景況感指数の予想外の上昇が好感された。

ラガルド総裁は23日、ECBのウェブサイトに掲載されたブログで「現在の見通しに基づけば、第3・四半期末までにマイナス金利を解消できる状態にある公算が大きい」との見解を示した。インフレが2%で安定すれば、さらに利上げを進める可能性があるとしている。

ユーロは1.03ドル前半まで下落した後から上昇基調に転じている。「ドル安の材料が出てくれば、目先では1.07―1.08ドルまで上昇余地がありそうだ」(アナリスト)との声が聞かれた。

海外時間では欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁が世界経済フォーラム年次総会での講演が予定されており、タカ派的な発言が出るか、注目されている。

仏中銀総裁は23日、7月と9月のECB理事会での利上げは基本的に確定事項との見方を示した。

<07:43> ドル127.20─128.50円の見通し、上値の重さを意識

きょうの予想レンジはドル/円が127.20―128.50円、ユーロ/ドルが1.0620─1.0750ドル、ユーロ/円が135.90―137.20円付近。

現在、ドル/円は127.83円付近、ユーロ/ドルは1.0682ドル付近、ユーロ/円は136.59円付近で推移している。

前日のニューヨーク市場では、米長期金利が上昇したほか、米株高でリスク選好の流れが強まり、ドルは一時127.94円まで上昇。その後は上値追いに慎重となり、伸び悩んだ。同市場での終値は127.87/90円だった。

きょうの外為市場でドル/円相場は、米金利や株価の動向を眺めながら127円台中心に推移するとみられる。前日の海外市場でドルが128円に戻りきらなかったことから、「上値の重さが意識されやすい」(外為アナリスト)という。ただ、127円前半では押し目買いに支えられ、一定の底堅さは維持できそうだ。

チャート的にドル安/円高の余地があるとみられ、東京市場で128円台に乗せなければ、海外市場ではドルは下方向に向きやすいとみられる。

主なスケジュールでは、国内ではクアッド(日米豪印)首脳会合が行われる。海外では、5月の仏・独・ユーロ圏総合PMI(速報値)や5月の米リッチモンド連銀製造業総合指数、4月の米新築住宅販売件数などが発表予定。パウエルFRB議長がアメリカインディアン企業開発センターで挨拶するほか、エリス豪中銀総裁補が講演予定となっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

(

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up