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〔マーケットアイ〕外為:ドル109円前半、米国の分断と混乱がドル安リスク
2017年8月18日 / 00:30 / 3ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円前半、米国の分断と混乱がドル安リスク

[東京 18日 ロイター] -

<09:26> ドル109円前半、米国の分断と混乱がドル安リスク

ドルは109.34円付近。109円台前半では、事実上の五・十日となるこの日は、実需の買いフローが期待されていたが、今のところ、ドル押し上げ要因にはなっていない。

市場では、バージニア州で起きた白人至上主義団体と反対派の衝突を巡り、「トランプ氏は、本音では白人至上主義を支持していると理解され、大統領自身がアメリカの分断を助長する結果を招いている」とFXプライムbyGMO常務取締役、上田眞理人氏は述べる。

また、政権の混乱から、減税などの政策の実施が一段と遅れ、実体経済への影響も懸念されるため「ドルは108円台では止まらず、105円程度まで下値が試される可能性がある」と同氏はみている。

<07:44> きょうのドルは108.80―110.00円の見通し、下値リスクを意識

ドル109.40円付近、ユーロは1.1727ドル付近、ユーロ/円は128.28円付近。

きょうの予想レンジはドルが108.80―110.00円、ユーロが1.1680―1.1780ドル、ユーロ/円が127.70―128.90円。

前日の欧州時間には、欧州中央銀行(ECB)理事会の議事要旨公表直後にユーロが売られドルが買われる局面があったが、その後、ゲーリー・コーン国家経済会議(NEC)委員長が辞任するとの憶測を巡りドルが不安定な動きとなった。その後辞任説は否定されたものの、バルセロナで車両が群衆に突っ込み、少なくとも13人が死亡したとの報道を受け、安全通貨とされる円とスイスフランが買われた。

きょうは、「(前日の)米株安、米金利低下を受けて、ドル/円の下方向への意識が強まりやすい。109円前半では、東京時間は実需のドル買いが見込めるが、株安が止まらないようであれば、前回の安値108.72円(8月11日)を目指す流れとなる」(外為アナリスト)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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