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〔マーケットアイ〕外為:ドル109円前半、米韓合同演習を巡るリスク回避も
2017年8月20日 / 23:49 / 1ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円前半、米韓合同演習を巡るリスク回避も

[東京 21日 ロイター] -

<08:41> ドル109円前半、米韓合同演習を巡るリスク回避も

ドルは109.32円付近。ユーロは1.1752ドル付近。

18日のニューヨーク市場の取引でドルは一時108.61円まで下落し、4カ月ぶりの安値をつけた。しかし、同市場終盤までには109円前半まで反発した。

この日の注目は、8月21日―31日の日程で行われる米韓合同軍事演習に対して、北朝鮮が何らかの軍事行動を取るか否か。

マティス米国防長官は20日、同演習に参加する米軍の規模が昨年を下回ることについて、単に必要な人員が少なくなった為であり、北朝鮮との緊張が理由ではないと説明している。

  市場では「北朝鮮がなにも反応しなければ、リスク回避が若干後退し、ドル買い/円売りにつながる余地もある」(国内銀)との見方が出ている。

しかし、2.2%割れの水準で低迷する米10年債利回りや、24日からのジャクソンホール・シンポジウムを控え、ドル買いの動きは「盛り上がりにくい」(別の国内銀)とみられる。

<07:30> ドルは108.70―109.70円の見通し、米韓合同演習を注視

ドルは109.30円付近。ユーロは1.1760ドル付近、ユーロ/円は128.54円付近。

きょうの予想レンジはドルが108.70―109.70円、ユーロが1.1710―1.1810ドル、ユーロ/円が128.00―129.00円。

この日から月末まで、米国と韓国による定例の合同軍事演習が予定されているが、北朝鮮は演習に反発する姿勢を強調しており、北朝鮮による反応が懸念されている。

「不測の事態が起きなければ、北朝鮮を巡る過度な懸念が後退し、円売りが進む可能性もある。ただ、今週はジャクソンホールのシンポジウムを控え、ポジションを傾けにくい」(外為アナリスト)という。

前週末18日の外為市場では、トランプ米大統領の政権運営能力を巡る根強い懸念から、ドルが一時108.61円と4月19日以来4カ月ぶりの安値をつけた。

ただ、バノン主席戦略官の辞任に関するうわさが流れると、下げ渋る展開となった。その後、ホワイトハウスが正式にバノン氏辞任を発表し、ドルはこれを好感して109円前半まで値を戻した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

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