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〔マーケットアイ〕外為:ドル一時108円半ば、米10年国債利回りは2.06%前半
2017年9月5日 / 23:37 / 17日前

〔マーケットアイ〕外為:ドル一時108円半ば、米10年国債利回りは2.06%前半

[東京 6日 ロイター] -

<08:30> ドル一時108円半ば、米10年国債利回りは2.06%前半

ドルは108.63円付近。一時108.51円まで下落し、前日の海外市場安値を下回った。午前7時台には東京勢によるドルの押し目買いも見込まれていたが、そうした動きは見られなかった。

目先は年初来安値の108.13円と108円ちょうどが下値めどとなり、「108円を巡るドルの分水嶺が試される」(外為アナリスト)可能性が高まっている。

米10年国債利回りは2.0630/2.0613%の気配で、昨年11月以来の低水準。北朝鮮を巡る緊迫感に加え、弱い米景気指標、FRB高官の利上げに後ろ向きな発言などを受け、短期筋は米国債の先物ロングを拡大させているという。

FRBのブレイナード理事は昨日の講演で「インフレ率が目標達成に向けた軌道に乗っていると確信を持てるまで、政策の一段の引き締めについて慎重になる必要がある」と述べた。

CMEグループのフェドウオッチによると、フェデラルファンド(FF)金利先物は米東部時間午前8時20分現在、12月12─13日の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定される確率が43%であることを示す水準にある。

  米商務省が5日発表した7月の製造業受注は前月比3.3%減で市場予想と一致。2年11カ月ぶりの大幅減だった。

一方、民間設備投資の先行指標となるコア資本財は前月比1.0%増と、速報の0.4%増から上方改定された。6月は0.1%減だった。

<07:40> ドルは108.20―109.40円の見通し、株価と米長期金利動向を注視

ドルは108.55円付近、ユーロは1.1922ドル付近、ユーロ/円は129.45円付近。

きょうの予想レンジはドルが108.20―109.40円、ユーロが1.1870―1.1970ドル、ユーロ/円が129.00―130.20円。

きょうの東京市場では「株価が反発し米長期金利が持ち直すのか、または、リスク回避モードが継続するのかがポイント」(外為アナリスト)という。

最近のドル/円は、海外市場で下落しても午前7時台に東京勢が参加すると反発するパターンがみられたが、きょうは午前7時台でもドルが軟調となっている。

今週については、「年初来安値の108.13円、または108円ちょうどが守られるかが注目点。これらの水準を下回れば、ドルロングの投げが誘発され、下値リスクが高まりそうだ」(前出のアナリスト)という。

前日のニューヨーク市場ではドルが対円で大幅に下落。北朝鮮を巡る懸念のほか、米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事が低インフレに言及し、FRBは物価が上向いていると確信を持てるまで利上げに慎重になる必要があるとの考えを示したことが背景。

米債券市場では、北朝鮮情勢に加え、米南部に接近している大型ハリケーン「イルマ」をへの懸念から逃避買いが膨らみ、指標10年債利回りは約10カ月ぶりの低水準をつけた。

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