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〔マーケットアイ〕外為:ドル109円後半に下落、利食いや調整の売りで
2017年9月13日 / 08:03 / 2ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円後半に下落、利食いや調整の売りで

[東京 13日 ロイター] -

<17:00> ドル109円後半に下落、利食いや調整の売りで

ドルは109.94円付近。欧州時間序盤はドル売り/円買いが優勢となり、一時109.90円まで下落した。8日に107円前半をつけた後、110円台まで急激なドル高/円安が進んだこともあり、利益確定や調整が入りやすい。

ドル/円上昇の局面では、米金利上昇と株高がけん引役となっていたが、足元で米金利の持ち直しは一服し、欧州株もマイナス圏で推移している。北朝鮮やハリケーンなど懸念材料は後退しており急激な円高になりづらいとの見方もあるが、利益確定やスピード調整で109円後半での下押しもある得るという。

<14:51> ドル/円小動き、110円半ばを越えればトレンド転換との指摘

ドルは110.08円付近。

チャート的に、ドル/円の次の上値めどは8月31日高値110.67円になるという。「上昇が早すぎる節もうかがえ、このペースは長続きしないとみているが、この水準を上回れればトレンドは転換する」(みずほ証券のチーフFXストラテジスト、鈴木健吾氏)との声が出ていた。

北朝鮮は国連安全保障理事会の追加制裁決議に反発しているものの、すぐに米国との軍事衝突には至らないとの見方がリスク回避ムードを和らげている。「自国の記念日よりも、ほかのイベントに合わせて何かやってくる可能性がある。11月のトランプ米大統領のアジア歴訪などは注意したい」(国内証券)との指摘もあった。

<14:08> ドル110円前半で底堅い、リスク選好へ次の材料待ち

ドルは110.14円付近。午前の取引で一瞬110円を割り込んだが、その後はじりじり値を戻している。

北朝鮮や米国のハリケーン被害拡大に対する過度な警戒が和らぎ、市場はややリスクオンムードとなっている。110.30─50円近辺に観測されるドル売り注文をこなせば、111円近辺までの上昇もあり得るとの見方が出ていた。

市場からは「懸念材料はなくなってきたが、ドル買い材料はない」(邦銀)との声も聞かれ、一段の上昇には手がかりが必要という。あす米国で発表される消費者物価指数が良好な内容となれば、年内追加利上げに対する期待が出て、ドル買いを支援するとみられている。

<12:12> 正午のドルは110円付近、米長期金利低下で伸び悩み

正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の110.02/04円。

前日海外市場で円が全面安になった流れを引き継ぎ、朝方一時110.29円まで上値を伸ばしたものの、2週間ぶりの110円台で実需の売りフローが先行したほか、調整売りや利益確定売りで上値が重くなり、一時109.98円と110円を割り込んだ。

株価の上昇でリスクオン地合いは確認されたものの、米10年国債利回りは低下したこともドル/円の伸び悩みの背景。同利回りは現在2.158/2.157%の気配。ニューヨーク終盤は2.167%だった。

早朝の取引では、北朝鮮外務省が13日、国連安保理で採択された対北朝鮮制裁決議について「全面的に排撃する」と非難したことが伝わったが、為替市場は反応を示さなかった。

北朝鮮外務省は、「米国と実践的な均衡を確立し、われわれの自主権と生存権を守る」と主張した。朝鮮中央通信を引用し、時事通信が伝えた。

<11:00> ドル110円付近でじり安、株の伸び悩みや調整売りで

ドルは110.06円付近で今朝の安値圏。

株価が伸び悩んでいることや、米長期金利の上昇が一服していることなどで、ドル/円の上値追いも盛り上がらない。

「いったんリスクオンになってはいるが、どこまでそのムードを維持できるのか、株価次第なので判断が難しい」(外銀)との声も聞かれる。

米10年国債利回りは2.164/162%の気配で朝方から変わらず。ニューヨーク終盤と比べ若干低下している。

<09:25> ドル110円前半で軟調、実需の売りと調整売りに押され気味

ドルは110.13円付近。久々の110円台とあって、実需の売りが出ているほか、短期筋による調整売りも流入し、上値が重くなっている。

現時点での円のポジションについて「107円台に行ったときの円ロングの巻き戻しが終わった状況で、ニュートラルのポジションになっているとみている」(FX会社)との声が聞かれた。

前日の米国市場では、ムニューシン米財務長官の発言が話題を呼んだ。

ムニューシン米財務長官は12日、トランプ大統領が提唱する法人税率の15%への引き下げは実現できない可能性があるとの認識を示した。

長官はCNBCが主催した会議で「トランプ大統領は理想的には税率を15%に引き下げたい考えだが、予算問題などを踏まえると達成可能かどうかは分からない。ただ、われわれは非常に競争的な水準で決着を付けたいと考えている」と述べた。

法人税率の具体的な水準については明言を避けた。

一方、ホワイトハウスのサンダース報道官は、トランプ米大統領が15%の法人税率を本当に求めているのかとの問いに「大統領は可能な限り低い税率を要求する構えだ。実行できる最善の合意を得るために議会に働きかけを続ける」と述べた。

米10年国債利回りは2.164/2.162%の気配。前日のニューヨーク市場午後5時時点から若干低下している。

<08:47> ドル110円前半、リスクオンを背景に上値追いできるか

ドル/円は110.25円付近。ユーロ/ドルは1.1967ドル付近。ユーロ/円は131.98円付近で前日の高値を上抜け昨年2月以来の高値。

前日の海外市場では、円の弱さが際立つ一方で、英ポンドやニュージーランドドルが買われ、ドル全面高にはならなかった。

「リスクオンの流れに乗ってドル/円が111円台まで上値を伸ばせるかがポイント。ただ、円安が急ピッチで進んできたため、調整売りも出やすい」(外為アナリスト)という。

英ポンド/ドルは前日1.3160ドルから1.3300ドルまで上昇し、昨年9月以来の高値をつけた。現在は1.3288ドル付近。

英国国立統計局が発表した8月の英消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.9%上昇し、予想値の2.8%を上回った。インフレ率が5年超ぶりの高水準を記録する中、英中銀への利上げ圧力が高まる可能性があるとみられている。

英国では、欧州連合(EU)離脱決定後のポンド下落を背景に、衣料品価格が前年同月比4.6%上昇し、1997年に現行のCPIの集計が始まって以来、最も高い伸び率となった。

<07:45> ドルは109.60―110.80円の見通し、110円台を維持できるかが焦点

ドルは110.20円付近、ユーロは1.1967ドル付近、ユーロ/円は131.85円付近。   今日の予想レンジはドルが109.60―110.80円、ユーロが1.1920―1.2020ドル、ユーロ/円が131.20―132.40円の見通し。

きょうは「株高や米長期金利の上昇を背景に、ドル/円が110円台を維持できるかが焦点となる。111円ちょうど近辺には強力なレジスタンスもある」(外為アナリスト)とされ、前週末8日の安値107.32円から、急ピッチの円安に警戒感も出ている。

前日のニューヨーク市場では、ムニューシン米財務長官による税制改革に対する前向きな発言や、7月の米求人労働移動調査(JOLTS)で求人件数が調査開始以来最多となったことなどを受け、株高が進んだことで、円買いの巻き戻しや新たな円売りがドル/円を押し上げた。

また、「過去数週間に見られた(北朝鮮を巡る)挑発行動やハリケーンの襲来などの要因がやや収束し、市場はリスクオンモードに戻ったようにみえる」(シリコンバレー・バンクのシニア外為トレーダー、ジョー・オレアリー氏)との意見が出ていた。

ただ、時事通信によると、北朝鮮外務省は13日、国連安保理で採択された対北朝鮮制裁決議について「全面的に排撃する」と非難した。その上で「米国と実践的な均衡を確立し、われわれの自主権と生存権を守る」と主張した。朝鮮中央通信が伝えた。

一方、米債市場では10年国債入札への需要がさえず、長期債利回りが3営業日連続で上昇した。

米財務省が実施した200億ドルの10年債入札は、最高落札利回りが2.18%と、昨年11月以来の低水準だった。米10年債利回りは直近の2週間で約10ベーシスポイント低下し、この下がり具合を踏まえれば、入札結果は予想どおりだとアナリストらは話す。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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