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〔マーケットアイ〕外為:ドル110.40円付近、米10年国債利回りは2.18%付近
2017年9月15日 / 04:56 / 10日前

〔マーケットアイ〕外為:ドル110.40円付近、米10年国債利回りは2.18%付近

[東京 15日 ロイター] -

<13:52> ドル110.40円付近、米10年国債利回りは2.18%付近

ドル/円は110.38円付近。ユーロ/円は131.46円付近。

米10年国債利回りは2.181/2.179%の気配で、ニューヨーク市場終盤の2.1865%から小幅に低下している。

トムソン・ロイター傘下の投資情報会社リッパーが14日発表した米国を拠点とするファンドの週間資金動向(13日までの週)によると、北朝鮮の核実験やミサイル発射で投資家がリスク回避の姿勢を強めたため、マネー・マーケット・ファンド(MMF)や米国債ファンドなど安全とされる資産への資金流入が急増した。

MMFへの流入額は177億ドルと、前週の68億ドルから2倍超に増加。米国債の ミューチュアルファンドと上場投資信託(ETF)への流入額は30億ドルで、2016 年1月以来の高水準だった。

9月13日までの週の米10年国債利回りは、9月8日に2.016%まで低下した後、13日に2.201%まで反発するなど上昇が目立ったが、実際の投資家の資金フローは流入超となっている。   市場では「短期筋の動きと、実際の投資家のマネーフローに分岐が生じている。投資家の米債離れがない限り、短期筋が主導する米債利回りの上昇が定着するのは難しいだろう」(外銀)との声も聞かれる。

<12:53> ドル110円前半、北朝鮮のミサイル発射で国連安保理緊急会合

ドルは110.38円付近。131.43円付近で、両通貨ペアともきょうの高値圏。株価の上げ幅拡大に便乗した円売りが出ているもよう。

北朝鮮によるミサイル発射を受け、国連安全保障理事会は米国と日本の要請に基づき、15日の1900GMT(日本時間16日午前4時)に緊急会合を行う。

市場では、「安保理の結果を受けて、再び北朝鮮が挑発的な軍事行為を行う可能性がある。ドル/円相場では、円売り基調があるものの、北朝鮮問題がくすぶり続ける限り、円売りに勢いが付きにくい。来週にかけても一進一退になりそうだ」(FX会社)との意見が出ていた。

麻生太郎財務相は15日の閣議後会見で、北朝鮮について、何度も国連の制裁決議を無視しており、「今までの(制裁の)やり方に効果が上がっていない可能性がある。さらに厳しいものとする必要があるかもしれない」と述べた。

<12:25> 正午のドルは110円前半、北ミサイル発射で上値重い

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル安/円高の110.13/15円だった。早朝、北朝鮮がミサイルを発射したと伝わり109円半ばまで下落した。すぐに買い戻されたが、北朝鮮情勢悪化の警戒も残り、110円前半では上値が重くなった。

午前7時頃、北朝鮮がミサイルを発射したと伝わり、110.20円台で推移していたドルは、一時109.55円付近まで急落した。下落はアルゴリズム取引が主導したとみられ、すぐに買い戻しが入った。

その後、しばらく110円を挟んでもみ合いが続いたが、仲値に向かって輸入企業などのドル買い/円売りが出て、110.25円まで押し上げられた。北朝鮮のミサイル発射については、軌道が前回と同様だったこともあり「挑発レベルが上がったという感じはしない」(外資系証券)との受け止めが出ていた。

前日は米国の8月米消費者物価指数(CPI)が強い内容となり、米国の年内利上げ期待が高まった。「北朝鮮情勢への警戒は拭えないものの、地合いはそれほど悪くない感じ」(国内金融機関)との見方も出ていた。

ティラーソン米国務長官は北朝鮮に対する「新たな措置」が必要だと訴え、「北朝鮮は挑発行動を続ければ外交と経済の孤立をいっそう深めるだけだ」と述べた。また、中国とロシアが北朝鮮に対し直接的な行動をとる必要があるとの見解を示した。

外交筋によると、国連安全保障理事会は米国と日本の要請で、日本時間16日午前4時に会合を開く。

<10:48> 英ポンド147円半ば、英中銀は近い将来の利上げ可能性示唆

ドルは110.19円付近、英ポンドは147.53円付近。

前日はイングランド銀行(中央銀行、BOE)が近い将来の利上げの可能性を示唆したことで、英ポンドが上昇した。経済やインフレ圧力の拡大が続けば、今後数カ月内に政策金利を引き上げる公算が大きいという。

一方、日銀は20─21日の金融政策決定会合で、短期金利をマイナス0.1%、長期金利をゼロ%程度に誘導する現行の緩和策を据え置く見通しという。

前日は、米国の8月米消費者物価指数(CPI)が強い内容となり、CMEグループのFEDウオッチで、金利先物が織り込む12月利上げの確率は前日の41%から50%程度に上昇した。

市場では「米国の年内追加利上げは今後の指標次第で十分あり得るという動きになるだろう。ほかの国も(金融正常化に)追随してきており、ドル独歩高にはならないが、円はリスクオフさえなければ弱い状況が続く」(国内金融機関)との見方が出ていた。

<09:49> ドル110円前半に上昇、日経平均がプラス圏で推移

ドルは110.20円付近。

前日比13円安で寄り付いた日経平均はプラス圏に浮上。ドル/円も小幅に上昇している。8月米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る強い内容で、米国の年内利上げ期待が高まった。「北朝鮮情勢悪化の警戒も残るので上には買い進みづらいが、大きく売るほどの材料も出てきていない」(国内金融機関)との声が出ていた。

前日は米国の税制改革の動向が話題となった。米税制法案の立案に携わる下院歳入委員会のブレイディ委員長(共和)は、今月25日に公表予定の税制改革案に、個人もしくは法人の所得税率の具体的な数字は盛り込まれないとの見通しを示した。

一方、ムニューシン米財務長官は、米政治専門サイトのポリティコが開催した討論会でのインタビューで、25日からの週に発表される詳細な税制改革の枠組みには、具体的な法人税率や企業の利益控除などに関する提案が含まれるとした。

市場からは「具体的な数字が盛り込まれないにしても、前に進むのは良いこととして評価されている」(同)との声が出ていた。

<08:27> ドル110円付近、北朝鮮ミサイル発射への米国の対応に注目

ドルは110.08円付近。

午前7時頃、北朝鮮がミサイルを発射したと伝わり、110.20円台で推移していたドルは、一時109.55円付近まで急落した。その後、すぐに110円台を回復したため、「北がミサイルを撃ったら(ドルを)買おうと待ち構えていた人もいたのではないか」(外為アナリスト)との見方も聞かれた。

北朝鮮がミサイルを発射したことで、日経平均は売り先行で始まりそうだという。ドル/円も市場が落ち着きを取り戻すまでは上値が重いとみられている。

今後は、米国や国連が北朝鮮に対してどのような対応をとるかがポイントになりそうだという。国連安全保障理事会は、北朝鮮が6回目の核実験を強行したことに対して追加制裁決議案を全会一致で採択したばかり。

米国は、中国とロシアの支持を得るため、厳しい追加制裁の原案の内容を緩めた経緯がある。北朝鮮が「暴発」するようなところまで追い込まれなかったところをいったん評価したが、今回のミサイル発射でより強硬な制裁が科される可能性が出てきた。

菅義偉官房長官は15日朝、北朝鮮のミサイル発射を受けて緊急会見し、「北朝鮮の度を越した挑発行動は断じて容認できない」とした上で、最も強い言葉で断固非難し、北朝鮮に厳重に抗議すると述べた。

<07:47> ドル109.30―110.60円の見通し、北ミサイル発射で地合い悪い

ドルは109.90円付近、ユーロは1.1918ドル付近、ユーロ/円は130.99円付近。   今日の予想レンジはドルが109.30―110.60円、ユーロが1.1860―1.1960ドル、ユーロ/円が130.30―131.60円の見通し。

前日海外時間に発表された8月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る強い内容で、米国の年内利上げ期待が高まった。きょうはドル買い地合いになるかとみられていたが、北朝鮮がミサイルを発射したことでムードが悪化した。

ミサイル発射については「事前に北朝鮮が準備しているとの報道もあったので驚きはないが、日本を名指しにした威嚇があった翌日のことなので、タイミングが早かったという印象。これを受けて、米国がどのような対応をとるか焦点になる」(外為アナリスト)との声が出ていた。

きょうは商業決済の集中しやすい五・十日で、仲値にかけて実需筋のフローが膨らむ可能性がある。日本は3連休前ということもあり、利益確定や調整も入りやすいとみられている。

海外時間は米国で小売売上高、ニューヨーク州製造業業況指数、鉱工業生産、ミシガン大消費者信頼感指数などの発表がある。

<07:10> ドル/円急落、北朝鮮がミサイル発射との報道

ドルは110.11円付近。

北朝鮮がミサイルを発射したと伝わり、110.24円付近で推移していたドルは、一時109.55円付近まで急落した。その後、110円前半を回復している。

NHKによると、北朝鮮が発射したミサイルは北海道地方から太平洋へ通過したもよう。

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