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〔マーケットアイ〕外為:ドル111円後半に下落、米長期金利は2.25%台まで低下
September 22, 2017 / 2:58 AM / in 3 months

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円後半に下落、米長期金利は2.25%台まで低下

[東京 22日 ロイター] -

<11:43> ドル111円後半に下落、米長期金利は2.25%台まで低下

ドルは111.77円付近で午前の安値圏。早朝の高値は112.55円だった。

米国債市場では、10年債利回りが2.252/250%の気配で、前日ニューヨーク終盤の2.278%から2.6ベーシスポイント低下した。

北朝鮮を巡るリスク回避のムードが強い中、聨合ニュースは先ほど、北朝鮮外相が、太平洋での水爆実験をかつてない規模で実施する可能性を示唆したと伝えた。

小野寺防衛相は、太平洋までの運搬手段が弾道ミサイルであるならば、日本上空を通過することも否定できない、と述べた。

為替相場の直接的な反応は定かではないが、米長期金利が低下し、ドル/円も長期金利低下に平仄(ひょうそく)をあわせている。

今後の長期金利の動向について「今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)のあとに、ニューヨークで30年国債利回りが低下したのは象徴的な出来事だ」とSMBC日興証券、為替外債ストラテジストの野地慎氏は言う。

つまり、「長期金利は利上げがどうのでは動かない。ドット・チャートでロンガーランの金利見通しが低下していることからみても、10年債利回りの上昇余地は2.75%程度までだろう」と同氏は見ている。

さらに、地政学リスクの高まりや、インフレ率の低迷が続き、利上げシナリオが後退すれば、2.5%は超えないというシナリオを描くこともできる、と同氏は言う。

<10:33> ドル一時112円割れ、FOMC受けた上昇分を吐き出す可能性

ドルは112円ばさみの展開。一時111.96円まで下落した。

トランプ大統領が北朝鮮に対する制裁措置の強化を可能にする大統領令に署名したことをきっかけに、「改めて北朝鮮リスクが意識され、リスク回避のドル買い、円買いとなり、円がドルより一段と買われる格好になっている」(FX会社)という。

ただ、今回は「北朝鮮に対して、安倍首相が強硬な姿勢を示していることもあり、米国対北朝鮮というシンプルな構図ではなくなってきている。日米対北朝鮮という格好で、日米が運命共同体のようになっている」(同)という。

安倍首相は20日の演説で、北朝鮮との対話の時は終わったと述べ、「全ての選択肢」がテーブルの上にあるとの米国の警告を支持すると明言した。

目先のドルの下値めどは「FOMCでの上昇分を全て吐き出すとすれば、111円の前半になる」(前出のFX会社)という。

ドルはFOMCを挟んで111.11円の安値から、前日112.72円まで上昇した。

<09:58> ドル112円前半に下落、北朝鮮リスクを再び意識

ドルは早朝の高値112.55円から一時112.21円まで下落し、その後も上値が重い展開となっている。「北朝鮮がらみのリスクが再び意識される中で、(対ドルでの)円売りには向かいづらい」(外為アナリスト)という。

トランプ米大統領は21日、北朝鮮に対する制裁措置の強化を可能にする大統領令に署名した。制裁措置を通して同国の核・ミサイル開発に一段の圧力をかける。米株式市場では同措置が売り材料となり、株価の上値を抑えた。

  聨合ニュースはさきほど、北朝鮮外相が、太平洋での水爆実験をかつてない規模で実施する可能性を示唆したと伝えた。   また、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は22日、トランプ米大統領が北朝鮮を「完全に破壊する」と警告したことに対し、「史上最高の強硬対抗措置」を検討するとの異例の声明を発表した。国営の朝鮮中央通信社(KCNA)が伝えた。

  ユーロ/円は134.04円付近。2015年12月以来の高値圏にあるものの、早朝の高値134.38円から下落した。

<07:39> ドルは112.00―113.00円の見通し、北朝鮮リスクで上値重い

ドル/円は112.43円、ユーロ/ドルは1.1938ドル、ユーロ/円は134.30円。

きょうの予想レンジはドル/円が112.00―113.00円、ユーロ/ドルが1.1880―1.1980ドル、ユーロ/円が133.70―134.70円。

トランプ米大統領は21日、北朝鮮に対する制裁措置の強化を可能にする大統領令に署名した。制裁措置を通して同国の核・ミサイル開発に一段の圧力をかける。米株式市場では同措置が売り材料となり、株価の上値を抑えた。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は22日、トランプ米大統領が北朝鮮を「完全に破壊する」と警告したことに対し、「史上最高の強硬対抗措置」を検討するとの異例の声明を発表した。国営の朝鮮中央通信社(KCNA)が伝えた。    

外為市場では目下、ドルが112円前半で上値が重くなっているが、金委員長の発言があらためて北朝鮮にまつわるリスクを意識させ、若干の円買いを招いた可能性がある、との声が出ていた。

きょうは、週末を控えて様子見ムードが広がると予想され、「株価が大きく値を下げないとの前提で、112円台前半は堅く、112.70円程度で上値が重くなるという展開を予想する」(外為アナリスト)という声が聞かれた。    

前日のニューヨーク市場では、米連邦準備理事会(FRB)の12月利上げを期待したドル買いが一服した。同市場では、FRBだけが引き締め方向だった1、2年前と異なり、一方的にドル高が進まない環境になったとの指摘があった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

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スポットレート(日銀公表)

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