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〔マーケットアイ〕外為:ユーロ1.17ドル前半、カタルーニャ問題くすぶるも安値からは反発
2017年10月4日 / 00:00 / 20日後

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ1.17ドル前半、カタルーニャ問題くすぶるも安値からは反発

[東京 4日 ロイター] -

<08:55> ユーロ1.17ドル前半、カタルーニャ問題くすぶるも安値からは反発

ユーロは1.1743ドル付近。スペイン・カタルーニャ自治州の独立問題がくすぶるなか、海外時間の安値1.1696ドルからは反発している。

3日のユーロ圏債券市場では、スペイン10年債利回りが続伸し3カ月ぶりの高水準に迫った。他の大半のユーロ圏債利回りは1─2bp上昇。堅調な米指標を踏まえ、連邦準備理事会(FRB)が年内に追加利上げを実施するとの観測が強まったことが背景にある。

ミズホのユーロ圏金利戦略主任のピーター・チャットウェル氏は、カタルーニ ャの問題は「スペインの問題であり、ユーロ圏全体に対する実存的リスクではない」と指 摘した。

スペイン国王フェリペ6世は3日のテレビ演説で、カタルーニャの独立を巡る住民投票の断行を「無責任な行動」と非難。「カタルーニャ社会は対立して分断されている」、「彼ら(自治州政府指導者)は国家に対して許し難い不誠実な態度を示し、自分たちの判断で、法的に認められた制度を打ち壊した」などと述べた。

<07:47> ドルは112.30―113.30円の見通し、株価と実需勢の動向に注目

ドルは112.81円付近、ユーロは1.1744ドル付近、ユーロ/円は132.46円付近。

きょうの予想レンジはドルが112.30―113.30円、ユーロが1.1690―1.1790ドル、ユーロ/円が132.00―133.00円。

前日の海外市場では、ムニューシン米財務長官が、次期FRB議長としてパウエル理事が適切と、関係者のコメントを引用して米メディアが伝えたことをきっかけに、米長期金利が低下し、ドル/円も反落した。

また、前日はドル/円のアジア時間の高値が113.19円、ニューヨーク時間の高値が113.13円と、9月27日の高値113.26円を超えられなかったことも、ドルが反落した背景だという。市場では米雇用統計を控えたポジション調整の動きが出始めているという。

きょうは、「株価と米長期金利、および本邦実需勢の動向が鍵となる。輸出企業は焦って売る気配はない一方で、輸入企業の買いがドルを下支えする可能性がある」(外為アナリスト)とみられている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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